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スタッフブログ
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2021年4月29日 / 性能
タナカホームズ ZEH普及目標ついて(2020年実績報告・2025年までの目標)
ZEH(ゼッチ)とは? ZEH(ゼッチ)とは、家の中で使うエネルギーをプラスマイナス0(ゼロ)とする家です。 断熱性能を高めたり、エネルギー効率が良い設備を採用することで家の中で使うエネルギーを減らし、さらに太陽光発電などでエネルギーを創りだすことにより、年間のエネルギー消費量や光熱費が計算上0(ゼロ)になる家であり、家計にも地球にも優しい家になることが最大のメリットです。 日本では「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で「ZEH」の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。 タナカホームズ(田中建設株式会社)のZEH実績と目標 タナカホームズは、一般財団法人 環境共創 イニシアチブ(SII)に登録されている”ZEHビルダー”です。 ZEHビルダーとは、 「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政府目標の下、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を50%以上とする事業目標を掲げるハウスメーカーや工務店などとすると定められています。 ZEHに対する国の目標 経済産業省では、 「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」、 「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指すこと」を目標としています。 タナカホームズでは、ZEHや快適に過ごせるいい家をできるだけ多くの人に提供できるよう「適正価格」を追及するとともに、これからも企業努力を続けてまいります。
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2021年4月19日 / 性能
断熱性に優れた住宅は防音性も高いです!防府市の専門家が解説します!
防府市で新しく住宅を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。 そこで今回は、断熱性の高い住宅は防音性にも優れていることをご紹介します。 断熱性と防音性は快適な生活をおくる上でどちらも非常に重要ですよね。 マイホームをご検討中の方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 □騒音の種類にはどんなものがあるの? 一言で騒音といっても、様々な音がありますよね。 ここでは、それらを3種類に分けてご紹介します。 まず1つ目は空気音です。 これは、日常生活の中で空気にのって聞こえてくる音のことを指します。 犬や猫の鳴き声、車の騒音、外にいる人の話し声などがこれに含まれます。 こうした外からの音は意外とストレスになってしまいがちですよね。 2つ目は、固体音です。 これには足音や生活音など、ものを通して伝わってくる音が含まれます。 3つ目は空気音と固体音の両方が合わさった混合音です。 工事の音やトラックが通った時の音など、空気とものの両方から伝わってくる音のことを指します。 住宅を建ててからリフォームをする方もいらっしゃいますが、費用が余分にかかってしまうため、住宅メーカーに相談して初めから納得できる住宅を作りましょう。 その際は家族で意見をまとめて、打ち合わせ時にしっかりと要望を伝えることが大切です。 □断熱性の高い住宅は防音性にも優れています! 適切な箇所に十分な量の断熱材が敷き詰められている住宅で、ペアガラスや樹脂窓を採用している場合は防音性にも優れています。 したがって自然と外からの音が入りにくく、部屋の音も漏れにくいでしょう。 特にアパートにお住まいで小さなお子さんがいらっしゃる方は、上の階の人や隣の部屋の人に迷惑をかけないか不安ですよね。 こうした場合でも、気密性の高い一戸建てであれば十分な防音効果が期待できるでしょう。 他にも電車の線路が近くにある場合や空港が近くにある場合など、特に周囲の騒音が気になる地域では防音サッシを取り入れてみても良いですね。 その際は担当者によく相談して、ご自宅に合わせた防音設備を取り入れることが大切です。 要望を伝えれば自分の知らなかった設備を紹介してくれるかもしれません。 □断熱材は硬質ウレタンフォームがおすすめです 注文住宅を作る際は住宅メーカーによって使用する断熱材が異なりますよね。 どの住宅メーカーが使っている断熱材が良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。 当社では、無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームを細部にまで吹き付け施工します。 この硬質ウレタンフォームは発泡系断熱材で、隙間なく充填できることが特徴です。 この特徴から、外からの騒音や室内から生活音が漏れることを防いでくれます。 また細かい気泡構造であるため、スポンジ状になっている断熱材の中で音を分散してくれます。 細かい部分ではありますが、毎日生活をする上でこうした騒音や生活音が漏れることを防ぐことは、快適な暮らしを実現するために非常に重要だと言えるでしょう。 断熱材には、このウレタンフォームのような発泡系断熱材と多くの住宅で用いられているグラスウールなどの繊維系断熱材があります。 発泡系断熱材は吸音効果と遮音効果の両方が期待できるでしょう。 その一方で、繊維系断熱材は吸音効果のみで遮音効果はあまりないと言われています。 断熱性だけでなく、こうした防音性にも注目して断熱材について調べてみてはいかがでしょうか。 □まとめ 今回は、騒音の種類と断熱材の防音効果について解説しました。 断熱材は住宅メーカーによって使用されるものは異なりますが、今回ご紹介した硬質ウレタンフォームはおすすめです。 当社ではこの断熱材を採用していますので、結露を抑制してくれる断熱材で実現する快適な住宅をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2021年4月6日 / 暮らし・育児
太陽光発電とオール電化の組み合わせがおすすめです!防府市で注文住宅を建てる方へ!
「省エネな住宅を作りたい」 「オール電化や太陽光発電に興味があるけれど、あまり詳しくは知らない」 防府市に注文住宅をお考えでこのように思っている方はいらっしゃいませんか。 そこで今回は、太陽光発電システムとオール電化の組み合わせについて解説します。 住宅の設備をお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。 □太陽光発電とオール電化の組み合わせで光熱費をカットする そもそもオール電化にするとお得だと言われていますが、太陽光発電システムと組み合わせると、より高い光熱費の削減効果が期待できます。 電気料金が少し高めの昼間は太陽光発電からの電力を使用し、夜間はエコキュートを利用してお湯をためると良いですね。 このように上手く活用することで、なかには90%近くも光熱費を削減できる場合もあります。 さらに、ここに蓄電池を取り入れるとより省エネな住宅になるでしょう。 日中に太陽光発電システムで得た電力の余った分を蓄電池にためておき、夜間に利用すると光熱費が必要ない暮らしができるかもしれません。 最初に設置しておくと、家計にも優しいでしょう。 □災害の際も安心です! オール電化は災害に弱いと言われることもありますが、太陽光発電との組み合わせなら一般的な家庭よりも災害に強いです。 太陽光発電、オール電化、蓄電池のこの3つが揃っていると万が一停電した時も安定して1日中電化製品を使用できます。 万が一の時に「いつ復旧するのだろう」と心配せずに電化製品を使用できるのは非常に魅力的ですよね。 特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では心配事も多いでしょう。 こうした場合に少しでも災害時の備えができていると安心ですよね。 またエコキュートも設置している場合、これが貯湯式の給湯システムのため、断水してもタンクから水を取り出せば使用できるでしょう。 生活に不可欠な水がある程度確保できることがわかっていると、安心できるのではないでしょうか。 一般的に災害が起こってライフラインが止まってしまっても、電気の復旧は比較的早いと言われています。 そうした点も踏まえて住宅の設備を選んでみても良いかもしれません。 □注文住宅を建てる時から設備を整えておくことが大切です! 太陽光発電やオール電化の導入を住み始めてから検討すると、どうしても電化製品の切り替えにお金がかかってしまいますよね。 例えばガスコンロをIHクッキングヒーターに変更することや、ガス給湯器をエコキュートに切り替えるなどの作業が必要になります。 このように費用の面だけでなく、面倒な作業になってしまうことが問題ですよね。 こうした様々な問題が発生しないよう、オール電化にする場合は住宅を建てる段階でしっかりと納得できる設備を導入することが大切です。 そのためには、あらかじめ家族で意見をまとめた上で、打ち合わせの際に担当者に希望を伝えることが重要ですね。 現在当社は、太陽光発電システムを初期費用無料で取り付けています。 太陽光発電は導入の際に高い費用がかかってしまうことが理由で設置を断念される方もいらっしゃいますが、当社ではそのような心配は必要ありません。 将来は余った電力の売電も可能ですので、非常に経済的です。 また環境にも優しい住宅を建てたいとお考えの方には、太陽光発電システムはぜひ取り入れていただきたい設備です。 □まとめ 今回は、太陽光発電とオール電化の組み合わせについて解説しました。 2つを組み合わせることで光熱費を削減できるだけでなく、万が一の停電の時も安心ですよね。 後からオール電化にしようとすると費用が高くなってしまうため、事前に家族で話し合えると良いでしょう。 もし何かお悩み事があれば、ぜひ当社にご相談ください。
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