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2021年6月28日 / 家づくり
平屋で生活動線を意識した間取りとは?防府市でマイホームを購入したい方へ!
防府市にマイホームの購入をお考えで、特に生活動線についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。 生活動線は、生活している人が家の中を移動する道を線にしたものです。 今回は、生活動線を意識した平屋の間取りをご紹介します。 是非、マイホームを購入する際の参考にしてみてください。 □生活動線の「理想の幅」をご紹介します! 生活動線を考える上で大切なことは、通り道をはっきりさせることです。 最初に、中心となる生活動線を考え、それからダイニングテーブルや収納場所などの目的の場所に繋がるように考えていきます。 また生活動線を考える時は、複雑なものではなく真っ直ぐで最短距離になるように考えましょう。 生活動線は多くのパターンが考えられますが、今回は2つの生活動線の理想の幅をご紹介します。 まず1つ目は、中心になる通路です。 住宅の間取りにもよりますが、中心になる通路はドアを基準に考えます。 中心になる通路の理想の幅は、おおよそ600〜900mmです。 おおよそ900mmはドアの幅と同じで、人が行き来しやすいでしょう。 しかしお部屋が狭い場合は、1人が通れるおおよそ600mmを目安にするのがおすすめです。 2つ目は、家具と家具の隙間です。 家具と家具の間の理想の幅は、おおよそ500〜600mmです。 このくらいの幅があると、掃除の負担が軽減されますね。 さらに、広くゆったりと見えるというメリットがあり、お部屋全体が落ち着くでしょう。 □メインの生活動線とお部屋の印象の関係性とは? 生活動線のメインの通路をお部屋のどの位置に作るかによって、お部屋の印象が変わります。 今回は、メインの生活動線の位置とお部屋の印象について、2つの方法をご紹介します。 まず1つ目は、お部屋の真ん中に中心となる動線を作る方法です。 お部屋の真ん中に動線を作ることで、ドアから窓までの視界が開けます。 そのため、お部屋が広く心地よく感じられます。 また、生活スペースを両サイドに置けるため、メリハリのあるお部屋を作れますね。 2つ目は、お部屋の片側に中心となる動線を作る方法です。 ソファやベッドのような大きな家具や、高さのある家具をお部屋の片側に寄せることで、メイン動線をもう片側に作れます。 また、大きな家具が置かれている反対側に、クローゼットのような収納スペースを作ることをおすすめします。 すると、収納スペースの前にメイン動線が位置するため空間ができ、物の出し入れがしやすくなるでしょう。 □生活動線を意識してシューズクロークを作りませんか? シューズクロークは間取りによって収納量が変わるため、生活動線を意識して作ることをおすすめします。 今回は、シューズクロークの2つのタイプをご紹介します。 まず1つ目は、ウォークインのタイプです。 玄関の隣の部屋にシューズクロークを作り、そのスペースに物を収納します。 ウォークインタイプは、収納量を重視している人におすすめです。 しかし、ウォークインタイプは物の把握をしないと詰め込みすぎる可能性があり、どこに何があるのかわからなくなる場合があるため注意しましょう。 2つ目は、ウォークスルーのタイプです。 玄関の隣の部屋にシューズクロークを作るのではなく、玄関から室内へ通り抜けができるようにします。 ウォークスルータイプに向いているのは、生活動線に重点をおいている人です。 しかし、他のタイプと比べると通路の確保が必要なため、必然的に収納量は少なくなってしまいます。 □まとめ この記事では、生活動線を意識した間取りについてご紹介しました。 生活動線は理想の幅を参考にすると良いですね。 また、部屋の中心に通路を作ると広く快適に、片側に通路を作るとすっきりと見えます。 さらに生活動線を意識したシューズクロークを作ると便利でしょう。 ご要望等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・周南市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2021年6月15日 / 性能
玄関ドアの断熱にも注目です!廿日市市の住宅で対策をお考えの方へ!
廿日市市にお住まいで、住宅の寒さにお悩みの方はいらっしゃいませんか。 特に、冬場はお部屋が寒くなりますよね。 今回は、住宅の防寒対策として、玄関ドアの断熱をご紹介します。 是非、防寒対策の参考にしてみてください。 □玄関の防寒対策が必要な理由をご紹介します! 玄関は他の部屋と比べて温度が低いですよね。 その寒さの原因は多くありますが、今回は3つの原因をご紹介します。 まず1つ目は、玄関に暖房器具がないことです。 冬になると、寝室やリビングなどの人が長く滞在するお部屋にストーブやエアコンなどの暖房器具を設置しますよね。 しかし、玄関に暖房器具がある家庭は珍しいでしょう。 また、玄関は通るだけのスペースであり、常に暖房をつけていると、電気代がかかります。 そのため、玄関のスペースに暖房器具を置くことは非効率的です。 2つ目は、玄関が北側にあることです。 多くの住宅の玄関は北側にあります。 理由として、日当たりの良い南側にベランダを作り、北側が玄関である設計の住宅が多いことが挙げられます。 北側は日当たりが悪いため、室温がさらに低くなります。 3つ目は、玄関のドアから隙間風が入ってくることです。 玄関のドアを開けることで、外の冷たい空気が入り、お部屋の暖かい空気が一気に冷たくなりますよね。 玄関のドアを閉めておけば室温を維持できますが、築年数の経った住宅のドアは隙間風が吹いていることが多いです。 そのため、他の防寒対策をしていても室温が下がってしまいます。 □玄関のドアに断熱性能をつけるメリットをご紹介します! 住宅の防寒対策に玄関のドアが影響していることから、玄関ドアを工夫する必要があります。 今回は、ドアに断熱材を入れるメリットを3つご紹介します。 まず1つ目は、断熱性能が高くなることです。 玄関のドアに断熱材を入れることで、断熱性能が上がり、熱の出入りが少なくなります。 そのため、暖房器具が置いてあるお部屋と玄関の温度差が小さくなります。 2つ目は、光熱費を抑えられることです。 ドアに断熱材を入れることで、室温が保たれます。 そのため、エアコンを過度に使わなくて良いため、電気代を抑えられるでしょう。 さらに室温が一定に保たれることから、コタツの使用頻度が少なくなり、光熱費も抑えられますね。 3つ目は、健康に良いことです。 「ヒートショック現象」をご存知でしょうか。 ヒートショック現象とは、急な温度の変化により血圧が上昇・下降し、心臓に負担がかかる現象のことです。 浴室だけでなく、玄関や廊下の温度差でヒートショックが起こる可能性があります。 しかし、ドアの断熱性能が上がることで、玄関の気温差が小さくなり、症状を防げるでしょう。 □玄関ドアの断熱材の構造と窓についてご紹介します! 玄関のドアの断熱材には主に熱が入らないようにする素材が使われます。 ドアに断熱材をしっかり設置することで、外の空気の出入りが少なくなり、室内の温度が保たれます。 つまり、ドアに断熱材を入れることと断熱材の設置方法により、ドアの断熱性能が大きく変わります。 さらに、ドアに空気のポケットを作るなど複雑な構造にすることで、断熱性能が高くなります。 また、玄関ドアの窓も工夫が必要です。 ドアに窓をつけることで、日差しが入りやすくなり、冬場でも暖かく感じられます。 しかし、窓は外の空気が出入りする場所であるため、窓ガラスに工夫を凝らしましょう。 このガラスを複層ガラスにすることがおすすめです。 □まとめ この記事では、住宅の寒さ対策に玄関ドアの断熱をご紹介しました。 住宅の寒さの原因は玄関ドアにあり、断熱材を入れることで、断熱効果が期待できます。 さらに、ドアに複層ガラスの窓をつけることで、より室内の温度が保たれます。 当社では、お客様のご要望に応じた住宅をご提案しますので、お気軽にご相談ください。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・周南市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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