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2021年4月19日 / 性能
断熱性に優れた住宅は防音性も高いです!防府市の専門家が解説します!
防府市で新しく住宅を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、断熱性の高い住宅は防音性にも優れていることをご紹介します。
断熱性と防音性は快適な生活をおくる上でどちらも非常に重要ですよね。
マイホームをご検討中の方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
□騒音の種類にはどんなものがあるの?
一言で騒音といっても、様々な音がありますよね。
ここでは、それらを3種類に分けてご紹介します。
まず1つ目は空気音です。
これは、日常生活の中で空気にのって聞こえてくる音のことを指します。
犬や猫の鳴き声、車の騒音、外にいる人の話し声などがこれに含まれます。
こうした外からの音は意外とストレスになってしまいがちですよね。
2つ目は、固体音です。
これには足音や生活音など、ものを通して伝わってくる音が含まれます。
3つ目は空気音と固体音の両方が合わさった混合音です。
工事の音やトラックが通った時の音など、空気とものの両方から伝わってくる音のことを指します。
住宅を建ててからリフォームをする方もいらっしゃいますが、費用が余分にかかってしまうため、住宅メーカーに相談して初めから納得できる住宅を作りましょう。
その際は家族で意見をまとめて、打ち合わせ時にしっかりと要望を伝えることが大切です。
□断熱性の高い住宅は防音性にも優れています!
適切な箇所に十分な量の断熱材が敷き詰められている住宅で、ペアガラスや樹脂窓を採用している場合は防音性にも優れています。
したがって自然と外からの音が入りにくく、部屋の音も漏れにくいでしょう。
特にアパートにお住まいで小さなお子さんがいらっしゃる方は、上の階の人や隣の部屋の人に迷惑をかけないか不安ですよね。
こうした場合でも、気密性の高い一戸建てであれば十分な防音効果が期待できるでしょう。
他にも電車の線路が近くにある場合や空港が近くにある場合など、特に周囲の騒音が気になる地域では防音サッシを取り入れてみても良いですね。
その際は担当者によく相談して、ご自宅に合わせた防音設備を取り入れることが大切です。
要望を伝えれば自分の知らなかった設備を紹介してくれるかもしれません。
□断熱材は硬質ウレタンフォームがおすすめです
注文住宅を作る際は住宅メーカーによって使用する断熱材が異なりますよね。
どの住宅メーカーが使っている断熱材が良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
当社では、無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームを細部にまで吹き付け施工します。
この硬質ウレタンフォームは発泡系断熱材で、隙間なく充填できることが特徴です。
この特徴から、外からの騒音や室内から生活音が漏れることを防いでくれます。
また細かい気泡構造であるため、スポンジ状になっている断熱材の中で音を分散してくれます。
細かい部分ではありますが、毎日生活をする上でこうした騒音や生活音が漏れることを防ぐことは、快適な暮らしを実現するために非常に重要だと言えるでしょう。
断熱材には、このウレタンフォームのような発泡系断熱材と多くの住宅で用いられているグラスウールなどの繊維系断熱材があります。
発泡系断熱材は吸音効果と遮音効果の両方が期待できるでしょう。
その一方で、繊維系断熱材は吸音効果のみで遮音効果はあまりないと言われています。
断熱性だけでなく、こうした防音性にも注目して断熱材について調べてみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、騒音の種類と断熱材の防音効果について解説しました。
断熱材は住宅メーカーによって使用されるものは異なりますが、今回ご紹介した硬質ウレタンフォームはおすすめです。
当社ではこの断熱材を採用していますので、結露を抑制してくれる断熱材で実現する快適な住宅をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
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