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2020年8月31日 / 性能
防府市で住宅を建てよう!省エネ基準の義務化の延期について解説します/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「新築住宅を建てる時、省エネ基準を気にした方が良いのだろうか…」 新築住宅を建てる際、省エネの基準を気にするべきなのかお悩みの方はいらっしゃいませんか。 近年では、エネルギー消費量の増加に伴い、省エネ意識が高まっていますよね。 そこで今回は、新築住宅をお考えの方へ、省エネ基準の義務化について解説します。 □そもそも省エネ基準の義務化とは? 皆さんの中にも、「省エネ基準の義務化」という話を耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか? 省エネ基準とは、建物のエネルギー消費性能を表す基準のことで、「建築物省エネ法」に基づいて定められています。 この省エネ基準が義務化される背景となっているのが、エネルギー消費量の増加の問題です。 実は、住宅などの建築物のエネルギー消費量は、全体の3割以上も占めています。 さらに、他のエネルギー消費の増加率と比べても、特に住宅は深刻なものといえるでしょう。 これらのことから、1980年から段階的に省エネ基準が強化されてきました。 しかし、2020年度において予定されていた省エネ基準の義務化は、小規模住宅と小規建築物において、延期となったのです。 □なぜ省エネ基準の義務化が延期された? 省エネ基準の義務化について分かっていただけたところで、なぜ延期されることになったのか気になりますよね。 理由の一つとして、「省エネ基準に習熟していない事業者が相当程度いる」という問題が挙げられます。 国土交通省の資料には、省エネ基準に関する計算ができない建築士が一定数いて、従業員規模が小さい事業者ほどその割合は高くなると書かれています。 一概にこのようなことは言えませんが、省エネ基準に習熟していない事業所がいるということは、事実として考えられることでしょう。 さらに、国土交通省は、建売住宅では、省エネ基準を満たしているものは多いが、そもそも省エネ基準を満たす施工技術がない事業者も存在していると予想しています。 つまり、省エネ基準を義務化してしまうと業務に支障がでてくる場合があるのではないかという意見もあるのです。 とはいっても、省エネ基準の義務化が延期されただけであって、将来的に採用される可能性は、とても高いと考えておくとよいでしょう。 □省エネ基準に合格している新築住宅がおすすめな理由とは? では、新築住宅を建てる時、省エネ基準を気にした方がよいのでしょうか? 結論から申し上げますと、省エネ基準に合格している新築住宅をおすすめします。 なぜなら、将来には、さらに厳しい省エネ基準の義務化が行われる可能性が高いからです。 日本政府が掲げた2030年達成する炭素排出量の削減率は、とても厳しい数字であり、現状から考えると何か対策をとる必要があるといえるでしょう。 そのような状況の中、省エネ基準の義務化が延期されたことにより、将来の省エネ基準の義務化では、厳しい規制となる可能性を考慮しておく必要があります。 例えば、新築住宅を建てる時、省エネ基準を考えずに建てたとします。 しかし、将来、省エネ基準の義務化が採用され、リフォームで対応することになった場合、新築時に対応する場合と比べて十数倍以上ものコストがかかってしまうのです。 これらの理由から、新築住宅を建てる時は、省エネ基準に合格しているというポイントを抑えておく必要があるといえるでしょう。 □まとめ 新築住宅を建てる時には、間取りや外観など考えなければいけないポイントがたくさんありますよね。 しかし、将来のリスクを考えると、「省エネ基準」という点は、忘れてはいけないポイントになるでしょう。 ぜひ、防府市で新築を建てる際は、どのような家づくりをすべきなのかを考えてみてくださいね。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月28日 / 性能
防府市で省エネ住宅を建てるなら補助金について知っておこう山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「新築を建てるうえで、省エネ住宅を検討している…」 皆さんの中にも、省エネ住宅を選択肢の一つと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 最近では、省エネの需要も高まり、住宅面でも取り入れる方は増えてきています。 そこで今回は、防府市で省エネ住宅を建てる際に知っておきたい補助金制度と減税措置についてご紹介します。 □省エネ住宅は補助金の申請ができる? 近年、日本では、エネルギー消費量の増加が社会問題となり、特に住宅などの建物によるエネルギー消費量の増加率は、高いものとなっています。 そこで、省エネ住宅は、環境に優しく、エネルギー消費量の増加を抑えられるということにより、補助金制度を受けられる場合があります。 新築で省エネ住宅をお考えの方は、次のような補助金制度を参考にしてみてください。 *すまい給付金 すまい給付金とは、省エネ住宅の床面積に加えて、性能面で一定の条件をクリアすることで補助金を受けられます。 このすまい給付金の良い点は、収入額が少ないほど補助金を多く受け取れることでしょう。 また、収入金額だけでなく、住宅ローンの有無や消費税率によっても、変わってきます。 *地域型住宅グリーン化事業 地域型住宅グリーン化事業とは、省エネ性が優れた木造住宅ということが条件となります。 この地域型住宅グリーン化事業は、新築を購入した場合と、リフォーム後に省エネ性能が向上した場合に申請が可能であることは知っておくと良いでしょう。 *長期優良住宅化リフォーム補助金 長期優良住宅化リフォームとは、長期優良住宅化リフォームをする際に受けられる補助金のことです。 また、長期優良住宅を購入する場合にも補助金を受け取れます。 条件として、省エネ性が求められるだけでなく、耐久性や維持のしやすさも重要なポイントになります。 上記のような補助金の他にも、各市町村の補助金制度が受けられる場合があるので、確認してみると良いでしょう。 その際に、申請期間には期限が設定されているので、家づくりの計画と照らし合わせて考えてみると良いですよ。 □省エネ住宅は減税が利用できる? 省エネ住宅は、補助金の申請ができることが分かっていただけたと思います。 とはいっても、新築を建てるうえで、省エネ住宅を検討していたが、資金面で諦めてしまう方もいらっしゃるでしょう。 実は、補助金だけではなく、省エネ住宅は減税の対象になる場合もあるということを知っていましたか? やはり、補助金と同様に、一定の条件をクリアすることが必要になりますが、「所得税」「登録免許税」「固定資産税」「不動産取得税」「その他の税」の減税が受けられます。 例えば、多くの方が住宅ローンを利用して、新築を建てることになるでしょう。 その新築が、長期優良住宅の住宅ローン減税の条件に当てはまった場合、最大で500万円の減税制度を受けられます。 さらに、他の減税対象にも当てはまると、同時に減税を利用できるというわけです。 もちろん、住宅ローンを利用せずに自己資金で新築を建てる場合にも、減税を受けられます。 省エネ住宅の減税制度は、一般の住宅よりも優遇されるものも多くあるので、補助金制度と合わせて減税制度も確認してみると良いでしょう。 省エネ住宅を建てることで、資金面で優遇されるだけでなく、長期的に考えるとメリットはたくさんあります。 □まとめ 近年では、エネルギー消費量の増加に伴い、省エネ住宅の優遇制度は充実してきています。 また、省エネ住宅には、環境に優しいだけでなく、家計にも優しく様々なメリットがあります。 ぜひ、今回の記事を参考に、家づくりの選択肢の一つとして省エネ住宅を検討してみてはいかがでしょうか。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月24日 / 家づくり
注文住宅で失敗しないためのポイントを防府の業者が紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅で失敗しないためのポイントを知りたい。」 一度も注文住宅を建てたことがない方は多いかと思います。 多額の費用をかけて行うことですので、失敗のないように慎重に進めたいですよね。 そこで今回は、注文住宅で失敗しないためのポイントを防府の業者がご紹介します。 □防府の業者が紹介、注文住宅で失敗しないためのポイント *情報を収集し、家のイメージを考えてから依頼先を探す 注文住宅は、分譲住宅とは異なり、ご自身も家づくりに関わります。 ご自身が思っていることを形にするには、業者側に任せきりにしないことが重要です。 そこで、依頼先を探す前に、ご自身がどんな家で暮らしたいのかをまとめましょう。 基本的な形式は決まっていることも多いので、情報を収集しながら行うと現実に近い形の住宅にできます。 住宅展示場などで他の家がどのような間取りになっているかを確かめるのもおすすめです。 そこで感じた理想との違いを、ご自身の家づくりに活かしていくとうまく進むでしょう。 *複数の業者に見積もりを依頼して、業者を比較する 注文住宅では様々な失敗が挙げられますが、業者選びも失敗しやすい事例として多いです。 特に、紹介してもらった会社にそのまま依頼してうまくいかないケースが挙げられます。 周りからの評価は参考になるかもしれませんが、最もふさわしい相手とは限りません。 特に注文住宅は、取り入れる形式も家によって大きく異なり、業者の経験量でも質に差が出ます。 そこで、複数の業者に見積もりを依頼して、ふさわしい相手を比較するようにしましょう。 見積もりをするのは、極端な価格を提示する会社を除く場合にも有効です。 特に悪徳業者は、わざと価格を下げて魅力を感じさせることをしてきますが、比較するとその罠にも気づきやすいでしょう。 また、技術力があるか・保証が充実しているか・相性が良いか、などを相対的に判断できます。 業者との関係は、保証期間も含めると非常に長いです。 じっくりと比較して選びましょう。 *わからない点をしっかりと問い合わせる 注文住宅を建てる経験は滅多にありませんから、わからないことも出てくるかもしれません。 その際には、曖昧にせずに質問で解消することが大切です。 細かなことでもしっかりと問い合わせて、納得するまで向き合ってもらいましょう。 お互いのイメージが一致しているとも限らないため、綿密なコミュニケーションを取ることが重要です。 また、これは悪徳業者を排除する意味でも有効です。 残念ながら、住宅業界にも悪徳業者は一定数存在します。 そういった業者は、わざと説明を曖昧にしていることも多いです。 契約すると依頼先を変えるのは難しく、違約金や解約手数料などもかかります。 そこで、質問することで真摯に向き合う会社であるかを確かめましょう。 丁寧に対応するところであれば、わかるまで向き合ってもらえます。 担当者の態度を見てから、業者を絞ることをしてみましょう。 *工事状況を随時確認する 工事に着手した際に、完全に業者側に任せることは良くありません。 実際に建てられている住宅がイメージ通りのものであるかを確かめておくことが大切です。 仮に打ち合わせと異なる仕様になっているのならば、すぐに申し出るようにしましょう。 住宅は変更するのが難しいため、対処が早いほど手間と費用のリスクが小さくなります。 □まとめ 今回は、注文住宅で失敗しないためのポイントを防府の業者がご紹介しました。 情報を収集し、家のイメージを考えてから依頼先を探すことが大切です。 また、複数の業者に見積もりを依頼して比較すると、より良い相手を見つけられます。 わからない点をしっかりと問い合わせて、お互いの考えに相違がないかも確かめておきましょう。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月21日 / お金・ローン
注文住宅をお考えの方へ!契約する際の注意点を紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅での契約の注意点を把握しておきたい。」 注文住宅は、多額の費用をかけて行うものですから、慎重に進めたいですよね。 特に、ハウスメーカーや工務店と交わす契約に関しては気になるかもしれません。 今回は、注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点をご紹介します。 □注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点 *決して焦らないこと 注文住宅では、工事請負契約書を通して約束ごとを交わします。 様々なことが書いてあり、中には当日もらってから初めて知る内容もあるかもしれません。 ここで大切なのは、決して焦らないことです。 特に悪徳業者は、早く契約を取って作業に取りかかることを望んでいます。 中には、キャンペーンを謳って期間限定で値引きしてくるところもあるかもしれません。 しかし、不安になって契約を交わしてしまうと、主導権を握られてしまいます。 支払う金額は多い上に、今後暮らす家を建てる相手を決定する作業です。 業者のペースは気にせずに、じっくりと進めていきましょう。 *工事場所やかかる期間の目安など確かめる 工事請負契約書や見積書では、様々なことが書かれています。 特に、工事の内容や場所、期間の目安は確かめておきましょう。 注文住宅の新築は、すぐに工事が始まるとは限りません。 引っ越しなどのタイミングを決めるためにも、いつごろに引き渡しになるかを把握しましょう。 また、内容や場所は、近隣の方に伝えるべきです。 建てようと思っている場所には、既に近隣にお住まいの方がいらっしゃるかもしれません。 今後その場所で長く暮らすことを考えると、余計なトラブルは引き起こしたくないものですよね。 挨拶回りをするためにも、どのような内容なのかを見ておきましょう。 *支払いの時期や方法 注文住宅での支払いの方法や時期は、業者によって異なることがあります。 たとえば、クレジットカードに対応しているところもあれば、現金のみの会社もあります。 急に準備をするのは難しいので、予め知っておきたいものですよね。 支払い時期は、契約時・途中・引き渡し時に3等分されることが多いようです。 しかし、逃げられるリスクも考慮するなら、最初の段階を引き下げるように交渉するのも良いでしょう。 *見積書は金額が詳細に書かれているか 見積書は工事費用内訳明細書とも呼ばれ、工事にかかる費用を記載した書類です。 業者によっては、一括あるいは一式で表記しているところもあるかもしれません。 あえて曖昧にすることで、後で言い訳ができるようにしている可能性もあります。 仮にそのような表記が見つかった場合には、具体的な金額を問い合わせましょう。 真摯に対応する業者であれば丁寧に答えてもらえますので、そこでの態度から信頼できるかを判断しましょう。 *契約約款での内容 契約約款には、工事で万一のトラブルがあった場合にどう対処するかが記載されています。 設計図通りに施工することはもちろんですが、一括して下請けに出さないことも確かめましょう。 また、工事期間中の責任の所在や保険加入も、災害などが発生したときのために内容を押さえることが大切です。 そして、新築住宅は工事完了日から10年間の保証が義務付けられています。 業者がいつまでに、どのような内容の保証を設けているかも見ておきましょう。 □まとめ 今回は、注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点をご紹介しました。 契約書では、工事場所やかかる期間の目安、支払いの時期や方法などを確かめましょう。 また、トラブル時の対処法を示した契約約款も読んでおくことが大切です。 焦って契約しても良いことはありません。 ご自身にとって大切な家づくりの相手を決める段階ですので、じっくりと進めていきましょう。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月17日 / 家づくり
注文住宅が完成するまでにはどれくらいの期間がかかるのか?/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅が完成するまでにどれくらいの期間がかかるのかを知りたい。」 注文住宅は滅多に建てないものですので、わからないことも多いかもしれません。 工事を依頼する際には、流れなどを把握した上で臨みたいものですよね。 そこで今回は、注文住宅が完成するまでにどれくらいの期間がかかるのかを流れに沿ってご紹介します。 □注文住宅が完成するまでにはどれくらいの期間がかかるのか 注文住宅では、建売住宅と呼ばれる購入型の物件と比べると完成するには長い期間がかかります。 具体的には、全体で9~15か月ほどが目安です。 なぜなら、どのような家にするのかについてもご自身で決めるなど、多くの作業を行う必要があるからです。 そこで、それぞれの過程での内容や手順を押さえて臨むことが大切です。 順番に見ていきましょう。 *家づくり、条件の整理 注文住宅では、家づくりを最初に行います。 これは、設計事務所または工務店とご自身とが、どのような家にするかを話し合う機会です。 新しい家を建てる際には、様々な希望をお持ちだと思います。 設計の専門家たちが、その想いをどのような形で活かせるかをアドバイスします。 相談したいことや疑問点があれば、積極的に問い合わせてみましょう。 かかる期間は、3~4か月ほどを見込んでおくと良いでしょう。 長いように感じるかもしれませんが、今後長く住む場所ですから、慎重に考えることが大切です。 *資金計画 新築を建設することは、人生の三大支出と呼ばれているほど費用がかかります。 そのため、どれくらいの資金を用意すれば良いのかを予め把握することが重要です。 具体的には、住宅にかけられる資金の把握・必要な費用を算出・ローンの検討・支払いと返済の計画の順に進めます。 手持ちの資金で工事が行えるようであれば問題ありません。 しかし、必要な費用の方が多いことも考えられます。 予算が足りない場合には、工事の再検討か借り入れを検討しましょう。 見積もりに時間がかかることもありますので、3~4か月ほどと見込んでおくのが良いでしょう。 *土地探し 新たに土地を購入して家を建てる方もいらっしゃるかもしれません。 その場合には、土地を探します。 不動産会社にイメージしている家や周辺環境などを伝えて、探してもらうのがおすすめです。 かかる期間は、1~4か月ほどと見込んでおきましょう。 なかなか決まらないことも考えられますので、期限を決めて行っても良いかもしれません。 土地が決まれば、地盤調査も依頼しましょう。 *業者を選ぶ 注文住宅を建てる際には、業者に依頼する方も多いと思います。 家づくりでできたイメージをもとに、ふさわしい業者を決めていきます。 特殊な工事が多い場合には、似たような施工の経験がある業者の方が良いでしょう。 他にも、費用の面や真摯に向き合っているかなどで比較します。 かかる期間は、1か月ほどと見込んでおくのが良いでしょう。 *業者との契約および手続き 依頼する業者を決めたら、契約を交わします。 その業者と建物の設計を詰めて、具体的なイメージを共有します。 住宅を建てる際には、様々な手続きが必要です。 ローンを組む場合には、この段階で申請しておきましょう。 かかる期間は、1か月~1か月半ほどを見込んでおくと良いでしょう。 *新築施工 住宅の新築は3~4か月ほどかかると見込んでおくのが良いでしょう。 依頼内容や天候によっては延長される可能性もあります。 □まとめ 今回は、注文住宅が完成するまでにどれくらいの期間がかかるのかを流れに沿ってご紹介しました。 家づくり・資金計画・土地探し・業者の選定・契約と手続き・施工などを行います。 かかる期間は、全体で9~15か月ほどと見込んでおくのが良いでしょう。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月14日 / 暮らし・育児
注文住宅を建てる方へ!カビ対策について山口の業者が紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅にカビが生えてくるのが嫌なので、カビ対策を知りたい。」 注文住宅を建てる方の中には、カビの心配をされている方も多いかと思います。 快適に過ごすためにも、しっかりと対策方法を知って実践したいですよね。 そこで今回は、カビ対策について、山口の業者がご紹介します。 □注文住宅を建てる前に知っておきたい、カビの種類と家に生えやすいもの カビにはさまざまな種類があります。 大きく分けて、好湿性・中湿性・好乾性に分類されます。 好湿性に該当するのは、浴室で見かける黒いカビや汚水などに存在する赤カビです。 これらは、湿度90%以上になっている場所を好みます。 また、中湿性に該当するのは、餅に付着することで有名なアオカビや食品に付着するコウジカビなどです。 これらは、湿度80%以上になっている場所を好み、ハウスダストのある場所にも発生する特徴があります。 そのため、ハウスダストが多い住宅内でも発生する可能性が考えられます。 そして、好乾性に該当するのは、糖度の高い食品に発生するあずき色のカビや乾物に生じるカワキコウジカビなどです。 これらは、湿度65%以上になっている場所を好みますが、住宅ではあまり見かけないかもしれません。 □カビが発生する条件は? カビが発生し、繁殖するのに必要な条件は5つあります。 栄養分・酸素・温度・湿度・時間です。 カビにとっては、食品だけではなくビニールや畳なども栄養分です。 これらは生活に必ずと言ってよいほど存在しますので、完全に取り除くのは難しいでしょう。 また、酸素や温度も変えるわけにはいきません。 そこで、カビの繁殖をなるべく抑えるためにできるのが、湿度・時間の調節です。 先程ご紹介した通り、カビはどの種類も高い湿度を好みます。 そして、繁殖するのにも時間がかかります。 高い湿度になっている場所をなるべくなくして、カビが好む時間を減らす工夫が重要なのです。 □山口の業者が紹介、注文住宅を建てる際にできるカビ対策 *家具は壁から離して配置する 家具と壁が密着していると通気性が悪くなり、湿気が抜けにくくなります。 そのため、壁から10cmほど離して設置し、換気ができるようにしておきましょう。 *浴室の換気と除湿の機能を整える 最もカビが生えやすい場所の一つが浴室です。 水を使う場所なので仕方ありませんが、湿度が高い時間をなるべく減らすことで繁殖を防止できます。 浴室に換気と除湿の機能を整えると良いでしょう。 また、石鹸やヒトの垢も栄養源です。 石鹸やヒトの垢があまり付着しない素材を選ぶのもおすすめです。 *玄関部分も除湿できる設備を導入する 雨の日などは濡れた靴や傘を玄関に置きますよね。 それらもカビの原因であるため、乾きやすい環境にしておく必要があります。 玄関部分にも除湿できる設備を導入すると、湿度も高くならないでしょう。 *物置や押し入れは余裕のある設計に ものが詰め込まれていると通気性が悪くなってしまい、湿度も高まってしまいます。 物置や押し入れに関しては、余裕のある広さを確保し、カビの発生を予防しましょう。 *断熱性を高める際には、気密施工も同時に行う 最近は断熱性を高めた住宅も増えてきましたよね。 一方で、自然の風が通らないようになったことで、室内に溜まった湿気が排出できなくなっています。 湿気が残ると壁などに付着し、構造材が蒸れた状態が続きます。 建材の敵である湿気にさらされる時間が長いと、劣化も加速してしまいます。 それを防止するために、断熱性を高める際には、気密施工も同時に行うことがおすすめです。 □まとめ 今回は、カビ対策について山口の業者がご紹介しました。 カビを防ぐためにできる工夫は、湿度を下げることと、カビが好んでいる条件を持続させないことです。 ものを離して配置し、除湿の設備を整えてカビの発生を防止しましょう。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月10日 / 家づくり
注文住宅の見積もりで確認するべきポイントを防府の業者が紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅の見積もりで確認するべきポイントが分からない。」 注文住宅を建てる前に見積もりをすることをご存知の方も多いと思います。 見積もりをするという行為は滅多にしないことですから、注意するべきことをしっかりと押さえておきたいですよね。 今回は、注文住宅の見積もりで確認するべきポイントを防府の業者がご紹介します。 □防府の業者が紹介、注文住宅の見積もりで確認するべきポイント *相対的に比較できる材料がそろっているか 見積もりとは、住宅工事を行う前にどのくらいの金額がかかるのかを算出するものです。 家はまだ建てられていませんので、設計図や話し合った中でのイメージから判断します。 見積もりのメリットの一つに、具体的な金額で予算を把握できることが挙げられます。 注文住宅の工事は、特に決まった価格が定められていません。 具体的な費用の目安を知るために、見積もりを行います。 この作業を面倒だと思って、見積もり先を一社だけに限定してしまう方も多いです。 しかし、相場が読めない状態で一つの答えだけを信頼するのは危険です。 複数の業者に依頼すれば、どのくらいの価格が目安かが分かるので、明らかに変な業者も分かりますよね。 そのため、注文住宅の見積もりは最低でも3社以上に依頼して、比較材料をそろえて行うようにしましょう。 *項目が細かく記されているか 定価がある商品でしたら、商品内容とそれに対する価格が一致することを確かめるだけで良いでしょう。 しかし、注文住宅の新築はサービスや材料が異なることもあり、金額が変わります。 見積書には、工事の内容やそこでかかる金額が記されています。 業者の中にはいくつかの項目を一括で表記するところもあります。 悪徳業者の中には、わざと曖昧にして言い訳ができるようにしているところもあるようです。 明確でないまま工事を依頼するのは、後にトラブルになりやすいので危険です。 仮に一括表記を見つけた場合には、質問してはっきりさせておきましょう。 真摯に対応する業者であれば、丁寧に答えてもらえます。 *材料や商品がそれぞれの価格が書かれているか 実際に使う材料や商品名などが、具体的なところまで記載されているかも確かめておきましょう。 注文住宅を建てる際には、事前に設計を行います。 そこで決められたものが入っていないと、実際の工事に別のものが使われていても文句を言えません。 余計なトラブルを避けるためには、細かな内容まで確認し、内容に納得して注文することが重要です。 材料や商品の価格が具体的に記されていると内容も信頼できると考えられます。 価格に関して心配であれば、メーカーが提示している定価などから調べても良いでしょう。 *必要なのに抜けているものがないか 住宅工事は全ての作業を同じ業者で完結するとは限りません。 たとえば、電気工事や水回りの整備はその専門家と連携して行いますよね。 こういった工事以外の作業の費用が、見積書に含まれていない可能性もあります。 後から追加になってしまい、想定外の費用がかかってしまいますよね。 そのため、必要なのに抜けているものがないかを確かめておくことが重要です。 また、業者側が含めている内容に関する質問をしておきましょう。 何が含まれていないのかを事前に言ってもらえると、追加の費用も特定できますよね。 相違がないかを調べることで、業者側の入れ忘れを防ぐことが可能です。 □まとめ 今回は、注文住宅の見積もりで確認するべきポイントを、防府の業者がご紹介しました。 明らかに変な業者を排除するためにも、相対的に比較できる材料をそろえておきましょう。 また、余計なトラブルを防ぐためには、商品の価格まで項目が細かく記されているかを見ておく必要があります。 また、業者側が含めている項目を共有してもらい、抜けているものを把握することも重要です。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月7日 / お金・ローン
ローンの組み方について!山口の注文住宅業者が紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅の購入を検討しているが、ローンの組み方が分からない。」 注文住宅を購入する際に、ローンを利用することをお考えかもしれません。 お金のことは今後の生活にも影響しますので、内容を把握して慎重に進めたいですよね。 今回は、ローンの組み方などについて、山口の注文住宅業者がご紹介します。 □山口の注文住宅業者が紹介、ローンの組み方 注文住宅におけるローンの組み方には、二つの方法が考えられます。 つなぎ融資と分割融資と呼ばれるものです。 それぞれの仕組みや注意点をご紹介しましょう。 *つなぎ融資 つなぎ融資とは、住宅が完成した後に受け取れる住宅ローンで返済する仕組みです。 注文住宅を建てる際には、その契約時や建築中に支払いのタイミングがあります。 そこで、一次的に借金をして支払いを行い、後に住宅ローンでそれを返します。 借金を借金で返すと考えるとわかりやすいかもしれません。 このつなぎ融資の注意点は、同一金融機関でローンを組む必要があることです。 そのため、選んだローン会社がこの仕組みを使えるのかを問い合わせましょう。 また、金利が高いことが特徴であるため、返済する金額が増えることは把握しておく必要があります。 *分割融資 住宅ローンは、通常引き渡しの際に融資されるものです。 一方で、一般的に注文住宅では、契約時・建築の途中・完了時で支払いが三等分されます。 現金がほとんどない状況ですと、契約時や建築の途中の支払いに困るかもしれません。 そこで、それぞれのタイミングに合わせて少しずつ融資を受けられるのが分割融資です。 住宅ローンと同じ金利であるために、より資金の見通しが立てやすいのがメリットでしょう。 しかしながら、現時点でこの制度を採用している金融機関は少ないです。 低い金利の住宅ローンを組むことが難しく、手数料や登記費用がかかる点も注意が必要です。 □注文住宅のローンを組む際に知っておきたい、資金計画の流れ ご存じの通り、注文住宅を建てる際には多額の費用がかかります。 ローンを組む必要があるほどの金額ですから、当然ながら返済も気にすることが大切です。 その後の生活でお金に困ると、せっかく家を建てても快適には過ごせませんよね。 そこで、事前に自己資金を使う流れを把握して、資金繰りを考えておくことが必要です。 一連の作業は資金計画とも呼ばれています。 ここでは、その流れをご紹介しましょう。 *自己資金を把握し、そこから注文住宅に使う金額を計算する 最初に行うのは、ご自身の現在の資金を把握することです。 手元にあるお金がどのくらいなのかを調べましょう。 注文住宅を建てる際には、贈与での税金が免除される基準も引き上がります。 そのため、親族の方からいただいて、利用されるのも良いでしょう。 集めた資金から、どの程度であれば新築に使えるかを算出します。 その後の生活に影響すると困りますので、ある程度は残しておきましょう。 *見積もりなどで支出の目安を把握する 次に行うのは、どの程度の支出があるかの把握です。 住宅の工事費用は、業者への見積もりから判断すると良いでしょう。 また、手続きや家具などの新調にもお金は必要ですよね。 もちろん正確な計算は難しいですが、おおよそでも価格を確かめておくと見通しが立てやすいです。 *工事内容を再検討し、ローンで必要な金額を算出する 注文住宅の新築に使える資金と支出の目安を比較して、不足する分を計算します。 ある程度であれば、工事内容の再検討で削減できるかもしれません。 しかし、間取りやこだわった設備などを変えたくない場合もありますよね。 その場合には、差額をそのまま必要な金額としてローンで補います。 *融資の種類を決めて、返済の計画を立てる 契約時・建築中・完了時のそれぞれの段階で、どのように支払うのかを決めましょう。 契約時・建築中は自己資金が望ましいですが、難しい場合には先程紹介した融資を利用します。 また、借り入れたローンをどのように返済するかも計画しましょう。 □まとめ 今回は、ローンの組み方などについて山口の注文住宅業者がご紹介しました。 ローンを組む際には、つなぎ融資と分割融資の二種類の方法が使えます。 住宅を手に入れるのは、人生の三大支出の一つと言われるほど大きな出費です。 しっかりと資金繰りを把握して、お金の面で苦労することのないように準備しましょう。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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2020年8月3日 / 家づくり
注文住宅で後悔しないためのポイントを山口の業者が紹介/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅を購入するなら、後悔したくない。」 「事前にポイントを把握しておきたい。」 注文住宅は費用もかかりますし、長く住む場所ですので、後悔のないようにしたいですよね。 しかし、新築の建設を依頼することは滅多に経験しないため、注意するポイントもわからないかもしれません。 後悔が特に多いのは、住宅の間取りや土地などです。 そこで今回は、注文住宅の間取りや土地で後悔しないためのポイントをご紹介します。 □山口の業者が紹介、注文住宅の間取りで後悔しないためのポイント *リビングやキッチンは広めに確保する 設計図では広いと思っていても、実際には窮屈に感じることもあります。 特に、LDKが狭く感じて後悔する事例が多く挙げられます。 費用をなるべく削減したいかもしれませんが、使いづらいとその後の生活が常に不便ですよね。 そのため、理想的な家の大きさを確保し、他の部分で変更できないかを検討してみましょう。 *家事動線を意識して間取りを考える 家事動線は、生活の中でも行き来が多い動線のことです。 たとえば、洗濯をする際には、洗濯機・ベランダ、あるいは干す場所・クローゼットと移動しますよね。 その間の距離が長いと時間がかかりますし、ストレスも溜まりやすいものです。 できる限り長くはならないように、部屋や設備の配置を工夫しましょう。 *収納スペースも部屋と同じように重要 注文住宅では、ご自身が決められる面もあって自由度が高いのが特徴です。 一方で、意識せずに設けた部分で後悔することもあります。 特に、収納スペースが狭くて苦労する事例はよく挙げられます。 十分に収納できずに部屋にものがあふれてくると、快適さも下がってきてしまいますよね。 空間を有効に利用するためにも、収納場所も部屋と同じように重視することが大切です。 時が経つにつれてものは増えますので、余裕のある収納スペースを確保しましょう。 *採光性を意識する いざ暮らしてみると、光が取り込めずに暗いこともよく挙げられる後悔です。 設計によっては十分な光を取り込むことが可能ですから、意識して行いましょう。 明るいリビングにしたいかもしれませんが、日が当たりすぎるのも逆効果です。 照明や窓の設置で工夫しましょう。 □注文住宅の土地で後悔しないためのポイント *新しい生活のイメージを考え、求める条件を整理する 何も考えなしに不動産会社の提案をそのまま受け取っていると、希望に沿わず後悔することもあります。 そこで、土地を探す前に、ご自身がどんな家で暮らしたいのかをまとめましょう。 たとえば、周辺の環境・駅へのアクセス・地盤・広さなどが考えられます。 重視する点は異なりますから、ご家族とも相談しながら、条件を挙げていくのがおすすめです。 希望する条件を書き出して、優先順位を付けておくと、迷ったときに選びやすいでしょう。 *現地に赴いて、自分自身で確かめる 候補にしている土地に関しては、様々な媒体を通して情報を仕入れられます。 ネットや紙面での内容に加えて、仲介業者からの説明も有効でしょう。 しかし、直接現地に行って確かめて初めて気づくこともあります。 不動産会社は、宅地建物取引業法で定められている最低限のことしか話していないかもしれません。 感じ方は個人によって変わりますので、業者の話を鵜呑みにしない方が良いでしょう。 ご自身が今後暮らす中で問題がなさそうかを直接見て確かめることが大切です。 具体的には、周辺環境・隣地との境界・日当たりや風通し・水の流れ・土地の形状などに注意を払いましょう。 □まとめ 今回は、注文住宅の間取りや土地で後悔しないためのポイントをご紹介しました。 間取りは広めに確保し、家事動線や採光性も意識しましょう。 また、土地選びの際には、希望する条件を決めて、候補の土地は直接視察に行くことがおすすめです。 タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市) 広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。 お求めやすいローコストプランからこだわりの自由設計までご家族に合わせた土地探し、 注文住宅、新築一戸建てのご相談を無料で承ります。
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