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2022年12月24日 / 家づくり
建売住宅のチェックポイント│業者の選び方から物件の内覧会・見学会の注意点を解説
建売住宅とは、土地と建物がセットで販売されている物件のことです。 完成している家を実際に見てから購入できることから、近年人気が高まっています。 今回は、建売住宅の内覧会・見学会でチェックすべき点や、住宅以外にも確認しておきたい項目を解説します。 後悔のない家探しのために、ぜひ参考にしてください。 目次 1. 建売住宅の基礎知識 2. 販売会社の選び方 3. 室内のチェックポイント 4. 外回りの建売住宅チェックポイント 5. 周辺環境のチェックポイント 6. 電気設備のチェックポイント 7. 室内のチェックポイント 8. 建売住宅の建物保証をチェック 9. 建売住宅を選ぶときの注意点 10. 建売住宅は入居後を見据えて選ぼう 11. 山口県の建売住宅 12.まとめ 1.建売住宅の基礎知識 はじめに、建売住宅とはどのようなものかを理解しておきましょう。 あわせて、購入するメリットも解説します。 建売住宅とは土地付き建物 建売住宅とは、建築済みの住宅と土地がセットで販売されている物件のことです。 なかには家の着工前に販売が開始されているケースもありますが、その場合でも、建築プランや設備、仕様はあらかじめ決められています。 建売住宅の購入メリット 建売住宅は、一般的にはすでに建っている住宅が販売されるため、多くのなかから好みの家を選べます。 土地探しや打ち合わせの手間や時間も削減できるうえ、注文住宅より低価格で手に入りやすい点も魅力です。 建売住宅を内覧会・見学会でチェック すでに住宅が完成している場合は、現地で実物を見学できます。 実際に内覧することで、外観や間取り、内装などを確認可能です。 内覧会・見学会に積極的に参加し、自分の目でチェックしてから購入を検討するとよいでしょう。 しっかりとチェックするためには、十分な見学時間を確保することも重要です。 余裕を持って見学できる日時の設定を心がけてください。 2.販売会社の選び方 建売住宅は、「売主」から購入するのがおすすめです。 広告や折込チラシの問い合わせ先に記載されているのが、売主です。 売主から直接購入すれば、仲介手数料を払う必要がありません。 さらに、土地の仕入れから施工、販売まで手掛けている売主であれば、より安心です。 入居後にも、一貫したサポートが期待できるでしょう。 3.室内のチェックポイント 実際に室内を見て回るときに必ずチェックしておきたいのは、ドア・窓の開閉と壁や床の傷や汚れです。 ドア・窓の開閉 ドアや窓の取り替えには、時間や費用がかかります。 室内では、まず、ドア・窓の建付や開閉、配置に不具合がないことを確認してください。 ドアの開き方向がほかの部屋の出入りに影響ないかどうかも忘れずにチェックしましょう。 壁や床の傷や汚れ たとえ新築であっても、傷や汚れがないとは限りません。 床面と壁の境目や入隅(壁の隅)に割れ・隙間がないか、しっかりと確認しましょう。 家中を歩き回る際には、床の材質や質感、音鳴りの有無もチェックしてみてください。 4.水回りのチェックポイント 快適な日常生活に欠かせない住宅設備といえば、水回りです。 水回りにトラブルがあると、生活の質が下がってしまいます。 通水しているか 水漏れはないか 水圧は弱くないか 水の濁りはないか 排水に問題はないか の確認は必須です。 また、お風呂の床や天井壁の隙間は水漏れの原因になるため、注意してください。 キッチン・洗面台・トイレをチェックする際には、併せて収納スペースの有無や大きさも確認しておきましょう。 5.電気設備のチェックポイント 水回り同様に毎日使用するのが、電気設備です。 現代の快適な生活には欠かせない存在だといっても過言ではないでしょう。 まずは、ブレーカーを上げた状態での作動確認を行います。 もし作動しなければ、配線に異常があると考えられます。 次に、コンセントや照明の確認をしましょう。 使い勝手のよい位置にあるか、数は足りているかをチェックしてください。 エアコンのサイズ確認も重要です。部屋の広さに適したサイズと設置可能場所を見ておきましょう。 6.外回りの建売住宅チェックポイント 室内が確認できたら、続いて外回りをチェックしましょう。 確認しておきたい箇所は、基礎と床下です。 基礎の確認 外から見て、基礎にひび割れがないかどうかを確認しましょう。 ひびが入っていると、地震がきたときに倒壊してしまうおそれがあります。 また、第三者機関から一定の性能基準をクリアしていると認定された長期優良住宅を選ぶと安心です。 床下の確認 懐中電灯を使って、床下も確認するようにしてください。 建売住宅のような工期が短い建物では、残念ながらゴミや砂が放置されているケースも稀にあるためです。 同時に、シロアリなどの虫がいないかも確認しておきましょう。 7.周辺環境のチェックポイント 暮らしやすさを決定づけるのは、住宅だけではありません。 周辺環境も大きな要素です。気に入った物件が見つかったら、見学会・内覧会以外の時間にも訪れてみることをおすすめします。 まずは、通勤や通学に使用する道を実際に歩いてみるとよいでしょう。 距離感や危険箇所のチェックはもちろん、周辺施設の充実度なども確認してみてください。 8.建売住宅の建物保証をチェック 新築住宅の保証は、基礎に対するものと、内装・建具に対するもの2種類に大別されます。 それぞれ詳しく解説します。 住宅の基礎の保証 住宅の基礎を保証するのは、「瑕疵担保責任保証」です。 「基礎部分に問題があれば、一定額までは施工会社が補償する」というもので、建売住宅を販売する会社には、最低10年は瑕疵担保責任保証へ加入することが義務付けられています。 内装・建具の保証 内装・建具は、各メーカーやハウスメーカーが独自に提供する保証でカバーされています。 メーカーの保証は、千差万別です。 購入前に、保証内容や期間、適用範囲などをしっかりと確認しておきましょう。 9.建売住宅を選ぶときの注意点 ここでは、内覧会・見学会で気に入った建売住宅のなかから購入する物件を選ぶときに注意しておきたい点を解説します。 「現況有姿」や「現況優先」に注意 契約書に「現況有姿」や「現況優先」の記載がある住宅は、引き渡し後に傷や汚れ、隙間などが発見されても保証の対象外とされる物件です。 購入する場合には、事前に傷や汚れがないかより入念にチェックしておかなければなりません。 傷や汚れ・隙間の補修状況に注意 購入契約前に傷や汚れ、隙間などを発見したら、補修してもらえるのかどうかをその場で確認しましょう。 補修可能であれば、いつまでに完了するのかをしっかりとヒアリングし、約束の期日に必ず現地で再確認してください。 10.建売住宅は入居後を見据えて選ぼう 住宅トラブルは、暮らしはじめて10年以上経ってから表面化することも少なくありません。 入居後も見据えた物件選びが重要です。 一貫体制の物件 一貫体制の物件の特長は、トラブル発生時に連絡先がわかりやすい点です。 住宅のどの部分で不具合が起きたとしても、売主に連絡さえすれば、適切な対応が迅速に提供されます。 売主は施工主のため、トラブルの原因も判明しやすいでしょう。 アフターサポートが充実している物件 アフターサポートの内容を見れば、売主が居住者目線で住み心地を考えているかどうかがわかります。価格や見た目だけでなく、販売後の保証や点検といったサービスも充実していれば、入居後の安心感も得られるでしょう。 11.山口県の建売住宅 山口県で建売住宅を探すのであれば、地元に根ざした地域密着型の不動産会社がおすすめです。 地盤や気候風土といった地域の特性を知り尽くしているからこそ、山口県で暮らしやすい家が提供されます。 いつでも相談できる身近な存在であるため、入居後に起こる問題や将来的なリフォームまで対応してもらえる点も魅力です。 12.まとめ 住宅は、人生のなかでも大きな買い物のひとつです。 実物を見て購入を検討できる建売住宅では、内覧会・見学会が頻繁に開催されています。 後悔のない家選びのためには、住宅内外だけでなく、周辺環境まで含めたチェックがおすすめです。 中国地方・山口県で建売住宅をお探しなら、タナカホームズにおまかせください。 地域で積み重ねたデータや実績をもとに、ローコストなのに高品質高性能な建売住宅を多数ご用意しております。 まずは、タナカホームズ住宅展示場にて、多種多様なニーズにお応えする自慢のラインナップをご確認ください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月24日 / 家づくり
建売住宅のおすすめオプション│必須オプションや費用相場も解説
建売住宅は、必要に応じてオプションを付けることが可能です。 生活になくてはならない設備がオプションになっていることも多く、見落としがあると入居後にあらためて工事が必要になり、手間もコストもかかってしまいます。 また、建売住宅のオプションは種類が多いため、どれを選ぶべきか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 この記事では、建売住宅に必須のオプションや、ニーズ別におすすめオプションを紹介します。 建売住宅のオプションを選ぶ際は、ぜひ参考にしてください。 目次 1. 建売住宅は標準仕様だけでは不十分? 2. 建売住宅のオプションの選び方 3. 建売住宅に必須のオプションと費用相場 4. 生活が便利になるおすすめオプション 5. 天候に左右されにくくなるおすすめオプション 6. 住まいのオシャレ度をアップするおすすめオプション 7. 建売住宅のオプションをつける際の注意点 8. 山口県の建売住宅の費用相場 9 .まとめ 1.建売住宅は標準仕様だけでは不十分? 建売住宅は完成済みの住宅なので、設備をプラスする場合は、別途オプション工事を頼む必要があります。 オプションというと、床暖房やウッドデッキなど、住まいに+αの価値を付加するものを想像する人が多いのではないでしょうか。 しかし、建売住宅の場合は、網戸や生活に必要不可欠な設備がオプション扱いになることもあります。 もともと備わっている設備だけでは、生活に不便を感じることもあるでしょう。 建売住宅の標準仕様は建設会社によっても異なるので、あらかじめチェックしておくと安心です。 2.建売住宅のオプションの選び方 ここからは、建売住宅のオプションの選び方を解説します。 後付けした場合の費用と比較する 建売住宅のオプションを選ぶ際は、必ず後付けした場合の費用と比較するようにしましょう。 「実際に住んでみて決めよう」と思っていると、オプション工事よりも高くついてしまう恐れがあります。 たとえば、床暖房やビルトイン食洗器などは、オプションよりも後付け工事のほうが割高になるとされているので注意が必要です。 予算と相談する 建売住宅のオプションを選ぶ前に、まずはオプション工事の予算を考えてみましょう。 生活に欠かせないものを選んだら、あとは予算内に収まるようオプションを選ぶことが大切です。 あれもこれもとオプションを追加していると、いつの間にか予算オーバーしてしまう可能性があります。 あなたの理想の家や、理想の暮らしに合わせて、優先度の高いオプションから選択しましょう。 DIYできないか考える 設備によっては、入居後にDIYした方が安く済む場合もあります。 たとえば壁紙の張替えや、カーテンレールの取り付けなどは、DIY初心者でも比較的チャレンジしやすいはずです。 オプション工事を依頼する前に、まずは「自分でもできないか」と考えてみましょう。 3.建売住宅に必須のオプションと費用相場 建売住宅のオプションには、生活に欠かせないものも少なくありません。 ここからは、建売住宅の必須オプションの種類と費用相場を解説します。 エアコン エアコンをオプションに追加する場合は、エアコンの本体価格と工事費用がかかります。 エアコンの本体価格は3~20万円と性能によって幅がありますが、おおむね1台7万円×部屋数分と考えるとよいでしょう。 費用相場 8万~10万円/1台 カーテンレール 建売住宅の標準仕様には、カーテンレールが含まれていない場合もあります。 デザイン性が高いカーテンレールは高額になりやすいですが、シンプルなデザインであれば本体価格は1万円以内で済むでしょう。 工事費用を合わせると、相場は5万~10万円程度です。 DIYで対応できる場合もありますが、不慣れな人にはオプション工事をおすすめします。 費用相場 5万~10万円 網戸 網戸は外気に含まれるホコリや虫の侵入を防ぐために欠かせない設備ですが、建売住宅の標準仕様には含まれていない場合が大半です。 オプション追加の際はサッシメーカーと合わせると統一感が生まれ、開閉もしやすくなります。 費用相場 5千~1万円/1枚 テレビアンテナ テレビアンテナも、基本的にはオプションになります。 アンテナを設置せずテレビを視聴する方法もありますが、その場合は月額料金が必要です。 費用相場 3万~10万円 物干し金具 ベランダで洗濯物を干すためには、物干し竿を通すための金具が必要です。 最近は、壁に設置するタイプのアーム型に人気が集まっています。 費用相場 2万~5万円/1か所 表札 表札は素材やデザイン、取り付け方によって値段が変動します。 一般的な表札の費用相場は、以下の通りです。 費用相場 2万~4万円 照明 お風呂やトイレにはあらかじめ照明が付いていますが、リビングや寝室の照明はオプション扱いになる可能性があります。 照明がないと入居後の暮らしが不便になるため、優先度は比較的高いといえるでしょう。 費用相場 5千~1万5千円/1個 ハンガーパイプ 建売住宅は、クローゼットのハンガーパイプが標準仕様になっていない場合もあります。 パイプがないとハンガーに衣服をかけて収納できないので、入居前の設置がおすすめです。 同時に、小物類を置くための枕棚を取り付けるのもよいでしょう。 費用相場 5千~2万円/1か所 4.生活が便利になるおすすめオプション ここからは、生活を便利にするためにおすすめのオプションを紹介します。 食洗機 食洗機があれば、面倒な食器洗いを自動で行うことが可能です。 主に共働きの家庭に人気があります。 とくにビルドインタイプは、後付けすると大掛かりな工事が必要なので、オプションとして選んでおくとよいでしょう。 費用相場 10万~20万円 室内干し用の金具 室内干し用の金具があれば、雨や花粉を気にすることなく洗濯物を干せます。 インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインが人気です。 費用相場 2万~4万円 5.天候に左右されにくくなるおすすめオプション ここからは、天候に左右されにくくなるおすすめオプションを紹介します。 バルコニー屋根 バルコニーに屋根があれば、雨が降る度に汚れる心配がありません。 また、急な雨が降っても、小雨程度なら急いで洗濯物を取り込む必要がなくなります。 費用相場 10万~15万円 カーポート カーポートは、雨や日差しから大切なマイカーを守ってくれます。 雨の侵入を防いでくれるので、雨の日の車の乗り降りも楽々です。 費用相場 20万~100万円 6.住まいのオシャレ度をアップするおすすめオプション ここからは、住まいをオシャレにしたい人におすすめのオプションを紹介します。 ウッドデッキ 庭にウッドデッキがあると、海外的でオシャレな印象になります。 実用性も高く、ガーデニングやバーベキューなど休日を楽しく過ごせるでしょう。 費用相場 10万円以上 芝生・人工芝 鮮やかな緑色の芝を敷き詰めると、手軽に庭の印象をアップできます。 人工芝なら芝刈りの手間もかからないので、お手入れも簡単です。 また、芝がクッションになってくれるので、子どもが転んだときにケガをしにくいというメリットもあります。 費用相場 5千円/1㎡ アクセントクロス 建売住宅の壁紙は、白をベースとしたシンプルなものが大半です。 壁紙を変更すれば、部屋のオシャレ度を手軽にアップできるでしょう。 室内の一部のみ壁紙の色を変える「アクセントクロス」もおすすめです。 費用相場 千円前後/1㎡ 7.建売住宅のオプションをつける際の注意点 建売住宅にオプションをつける際は、以下の3点に注意しましょう。 仲介料が上乗せされる可能性がある ハウスメーカーや不動産会社から紹介された業者に工事を依頼する場合、工事費用に仲介料が上乗せされる場合があります。 1つひとつの仲介料は少額でも、オプションの数が増えればコストが膨らんでしまうでしょう。 専門業者の料金と比較する それぞれのオプションを専門業者に依頼することで、費用を抑えられる場合があります。 しかし、オプションごとに業者を選ぶとなると大変です。 必ずしも専門業者が割安とは限りませんが、入居後すぐに必要でない設備に関しては、一度専門業者の料金を調べてみるとよいでしょう。 保証サービスについて確認する 通常、新築物件に欠陥が見つかった場合はハウスメーカーの保証を利用できますが、別の業者が行った施工に関する不具合は、保証の対象外となります。 専門業者にオプション工事を依頼する場合は、保証サービスについてもしっかりと調べましょう。 8.山口県の建売住宅の費用相場 山口県の建売住宅の費用相場は、2,500万~6,200万円程度となっています。 相場の幅がある理由は、市区町村ごとに費用相場が大きく異なるためです。 たとえば山口県の人気エリアの費用相場は、以下のようになっています。 周南市 4,700万~6,200万円 下関市 3,000万~5,000万円 岩国市 2,900万~4,900万円 山口市 2,700万~6,000万円 9.まとめ 建売住宅には、さまざまなオプションを追加できます。 なかには生活に欠かせないオプションもあるため、入居後に困らないよう事前にしっかり確認しておくことが大切です。 「防犯性を高めたい」「生活を便利にしたい」など、目的に合わせたオプションを選びましょう。 中国地方・山口県で建売住宅を購入するなら、タナカホームズがおすすめです。 ローコストかつ高性能高品質な住宅を数多く手がけてきたタナカホームズなら、暮らしに役立つ設備が充実した家が手に入ります。 まずは無料会員登録で、住宅情報に関する情報を集めてみてはいかがでしょうか。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月24日 / インテリア
建売住宅のインテリアをおしゃれに完成させるコツ|家具選びの注意点も解説
建売住宅のインテリアはシンプルさや無難さが売りです。 しかし、せっかくのマイホームは自分好みのインテリアで楽しみたい人が多くいます。 この記事では、建売住宅のインテリアを選ぶコツや注意点を解説します。 注文住宅と見間違えられそうな、個性あふれるインテリアを完成させるヒントとして活用してください。 目次 1. 建売住宅のインテリアの特徴 2. 建売住宅のインテリアをおしゃれに決めるコツ 3. 新築建売住宅に必要なインテリアの種類と相場 4. 新築建売住宅のインテリア選びの注意点 5. 家具付き建売住宅のメリット 6. 家具付き建売住宅のデメリット 7. 中国地方・山口県での家づくりならタナカホームズへ 8. まとめ 1.建売住宅のインテリアの特徴 建売住宅には、「建売住宅ならではの事情」によるインテリアの特徴があります。 2つの観点から建売住宅のインテリアを解説します。 多くの人に好まれる無難なインテリアが多い 建売住宅は、無難で万人受けするインテリアでまとめられるケースが多く見られます。 個性的なインテリアは好みがわかれるため、売れ残ってしまう可能性もあるためです。 建売住宅では、インテリアにも影響する間取りや仕様も決まっています。 買主のこだわりを反映させることはできないため、妥協が必要な箇所が出る場合もあります。 プロがコーディネートした家具付き建売住宅もある 家具やインテリア小物がサービスで付いてくる建売住宅もあります。 プロのインテリアコーディネーターが選定したおしゃれなインテリアが、住宅購入と同時に手に入る点が魅力です。 とくにモデルハウスとして利用されていた建売住宅は、家をより魅力的に見せるために豪華な家具が選ばれているケースもあります。 2.建売住宅のインテリアをおしゃれに決めるコツ 「仕様が決まっている建売住宅をおしゃれにしたい」ときに、インテリアの完成度を上げるコツを解説します。 インテリアのテーマを決める まず、家全体の「テーマ」を決めましょう。 テーマが決まっているとインテリアに統一感が生まれ、ちぐはぐな雰囲気がなくなります。 以下は人気のインテリアテーマの一例です。 ナチュラル モノトーン ヴィンテージ 北欧 ブルックリン アジアン フレンチ 和風モダン 自分や家族の好み、また使いやすさ・暮らしやすさも考えてテーマを選定しましょう。 「北欧 インテリア」「和風モダン リビング」などのワードで検索すると、参考になる画像が見つかります。 家具は購入前にイメージを確認する 家具は部屋の中で占める面積が大きく、インテリアの印象を左右します。 組み立て家具を購入する場合でも、完成イメージを確認しておきましょう。 家具を個々で見ると気付かない微妙な質感や色合いの違いも、1つの部屋に並べると気になる場合があります。 同じ「木目調」でも、木目の出方や素材感などは1つひとつ異なるためです。 部屋の広さと家具の大きさのバランスにも注意しましょう。 数字上は問題なさそうに見えても、実際に配置すると圧迫感がある場合もあります。 インテリアのプロに相談する 建売住宅のインテリアに悩んだら、プロに相談するのがおすすめです。 ハウスメーカーや家具店にはインテリアコーディネーターがおり、テーマ決めから家具選びまで幅広く相談できます。 もし常駐のインテリアコーディネーターがいなければ、最適な人を紹介してもらいましょう。 住宅を購入する早い段階で相談をはじめると、家全体のトータルコーディネートも考えてくれます。 引っ越しと同時に上質なインテリアに囲まれた暮らしができるでしょう。 3.新築建売住宅に必要なインテリアの種類と相場 建売住宅を新築で購入した場合に、最低限必要なインテリアは「カーテン・照明・家具」の3つです。それぞれを詳しく解説します。 カーテン カーテンはハウスメーカー、もしくはカーテン専門店に相談し取り付けましょう。 ただしオーダーカーテンを勧められるため、費用もかさみやすくなります。 一般的に、カーテン費用の相場は「1坪1万円」といわれます。 窓の大きさやカーテンのグレードによっても費用は変動します。 予算を抑えたい場合は、リビングや目立つ窓だけオーダーカーテンにし、他は既製品を購入する方法もあります。 ただし、カーテンレールはプロに設置してもらいましょう。 施工に失敗すると落下の危険もあるためです。 照明器具 住宅にダウンライトが備えつけてなければ、シーリングライト・ペンダントライトなど、照明器具が必要です。 照明器具は商品によって価格が異なりますが、1個あたり数千円~数万円が相場です。 天井に照明器具を取り付ける場合、引掛けシーリングと呼ばれる取り付け金具が付いています。 形状を確認し、合うものを選んでください。 重量のある照明器具を付けたい場合は、天井の補強具合や許容される吊下げ重量を確認しておくと安心です。 家具 家具は、ライフスタイルに合わせて選定します。 一般的に必要となるケースが多いのは、「ダイニングテーブル」「ソファ」「ベッド」などです。 家具の価格帯は幅広く、「一通りそろえると100万円」といわれることもあります。 だからこそ予算を決め、予算内に収まるよう選びましょう。 「コスパに優れた家具を選ぶ」「本当に必要なものだけ厳選する」などの工夫で、20万~30万円に抑えることも可能です。 4.家具付き建売住宅のメリット 家具が付いた建売住宅のメリットは、次の3つです。 引っ越しの負担が軽減できる 家具がある状態を確認して購入できる プロ選定のおしゃれな家具が手に入る もともと家具が家の中に入っているため、外から運び込む必要がありません。 また家具が入った状態を確認できるため、「サイズが合わなかった」「予想以上に圧迫感があった」などの後悔も防げます。 家にマッチした素敵な家具が手に入る点もメリットです。 5.家具付き建売住宅のデメリット 家具が付いているからこそのデメリットもあります。 家具の好みが合わない場合がある 家の雰囲気と家具が合っていない場合がある 不要・過剰な家具が含まれる場合がある 家具を自分で選ぶわけではないため、好みに合わないこともあるでしょう。 また付いている家具がモデルハウスを転々と移ってきたもので、家の雰囲気とマッチしないケースもあります。 また家具は豪華だが、実際の生活には過剰だったという場合もあります。 6.新築建売住宅のインテリア選びの注意点 新築の建売住宅を購入した際に、インテリア選びで注意したい点が3つあります。 それぞれを詳しく解説します。 予算を決めてから選ぶ インテリアにかける予算は事前に決めておきましょう。 新築のマイホームにテンションが上がり、欲しいものを次々と買ってしまうのはよくあるパターンです。 支払いに追われ、新生活が苦しくなっては元も子もありません。 またすべての家具を高級な新品にする必要もありません。 使える家具は使い続ける、コスパの良い家具を選ぶなどの工夫も大切です。 サイズを正確に測ってから選ぶ 面倒でも、サイズは正確に測っておきましょう。 サイズが曖昧だと「間口や搬入路が狭くて搬入できない」「置いてみたら大きすぎた」などの失敗例にもつながります。 間口が家具の外寸ギリギリで搬入に不安がある場合は、組み立て式の家具がおすすめです。 またサイズ計測には「コンベックス」と呼ばれる自立式メジャーが便利です。 家具付き建売住宅の場合は、保証範囲をチェックする 家具が付いた建売住宅を購入する場合は、以下の点を確認しておきましょう。 家具の状態 保証範囲、年数 ハウスメーカーは、「家具の不具合は免責」とする場合があります。 家具に関してハウスメーカーの保証がなければ、製造した家具メーカーの保証がないか聞いてみてください。 お気に入りの家具を長く安心して使うためにも、保証があると安心です。 7.中国地方・山口県での家づくりならタナカホームズへ タナカホームズは、山口県を拠点に中国地方で「ローコストなのに高品質」な住宅建設を手掛ける会社です。 建売住宅や分譲地案件も多数所有しており、現代の家族が暮らしやすいマイホームをご提案します。 「家事動線が考慮された住宅」「家族の距離が近い平屋」など、建売とは思えない充実度が自慢です。 モデルハウスは中国地方に全部で13か所あり、実際の施工事例やインテリア実例も豊富にご覧いただけます。 8.まとめ 早期完売を目指したい建売住宅は、無難で万人受けするインテリアでまとめられるのが基本です。 無個性といわれることもありますが、カーテンや家具が映えるシンプルさが魅力でもあります。 建売住宅のインテリアは、「テーマを決める」「予算内に収める」という2点が重要です。 またインテリアコーディネーターが選定した家具を一緒に購入できる家具付き建売住宅なら、簡単に好みに合ったインテリアが手に入ります。 山口県や中国地方で建売住宅を探すなら、明治から地域に根付いた家づくりを手掛けるタナカホームズにご相談ください。 まずは来場予約し、実際のモデルハウスを見てみてはいかがでしょうか。 <<来場予約はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月24日 / 家づくり
注文住宅と分譲住宅における3つの違い│それぞれのメリット・デメリットも解説
住宅を購入する際、注文住宅と分譲住宅のどちらを購入すべきか悩む人は多いでしょう。 自分たちにとって最適な住宅を選ぶためには、まずは両者の特徴を知ることが大切です。 この記事では、注文住宅と分譲住宅の特徴や、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。 注文住宅と分譲住宅の違いを把握し、住宅購入に役立ててください。 目次 1. 注文住宅と分譲住宅の3つの違い 2. 注文住宅のメリット 3. 注文住宅のデメリット 4. 分譲住宅のメリット 5. 分譲住宅のデメリット 6. 山口県の注文住宅、分譲住宅の費用相場 7. まとめ 1.注文住宅と分譲住宅の3つの違い 注文住宅と分譲住宅は、「販売方法」「外観や間取りの自由度」「コスト面」の3点で異なる特徴があります。 販売方法 注文住宅は、土地と建物を別々に販売します。 はじめに土地を購入してから、工務店やハウスメーカーへ住宅建設を依頼するケースが一般的です。 一方、分譲住宅は土地と建物をセットで販売します。 大きな土地をいくつかの区画に分け、1区画ごとに住宅を建てて販売するイメージです。 外観や間取りの自由度 注文住宅は、一から家を建てられるので、自分好みの家を自由にデザインできます。 また、土地から探せるため、部屋の間取りや広さの自由度も高めです。 一方、分譲住宅はすでに完成した住宅を購入するため、外観や間取りを一からデザインすることはできません。 コスト面 注文住宅は、理想の家を一から作り上げていきます。 素材やデザイン、設備などにもこだわることができる分、コストが高くなりがちです。 一方、分譲住宅は広い土地をいくつかに分割し、同じ規格の家を一度にたくさん建てることで、土地代や建設コストを抑えています。 土地代や建設コストは販売価格にも反映されるため、住宅購入費を抑えたい人からも人気です。 2.注文住宅のメリット ここからは、注文住宅のメリットについて解説します。 理想のマイホームを実現できる 注文住宅の最大のメリットは、自由度の高さです。 外観や間取りだけでなく、内装や設備など、自分たちのこだわりを詰め込んだ「理想の住まい」を実現できます。 ライフスタイルや、憧れの暮らしに合わせた柔軟な家づくりが可能で、一点ものの家が手に入るでしょう。 マイホームにもオリジナリティを重視したい、こだわりのある人におすすめです。 建設工事の過程をチェックできる 注文住宅は、施主の注文を受けてから建設工事をスタートするため、建設現場を自分の目で確認できます。 工事の進捗や品質をチェックするだけでなく、気になる点をその場で質問することも可能です。 また、我が家が作り上げられていく様子を一から確認できるため、完成したときの喜びもひとしお増すでしょう。 コストのかけ方にメリハリをつけられる 自分たちのこだわりを追求できるだけでなく、反対にこだわりが薄い部分は思いきってなくすこともできます。 たとえば「料理が好き、お風呂はシャワーで済ませることが多い」という人なら、キッチンにお金をかける一方で、浴室はコンパクトなつくりにするということも可能です。 このように、注文住宅はコストのかけ方にメリハリをつけられるというメリットがあります。 3.注文住宅のデメリット ここからは、注文住宅のデメリットを解説します。 予算をオーバーしやすい 注文住宅は、いわばオーダーメイドの住宅なので、分譲住宅と比べるとコストが高くなりがちです。 それに加えて、あれもこれもとこだわりを詰め込むと、当初の予算をオーバーしてしまうケースも少なくありません。 住宅のデザインや設備をオーダーする際は、予算をしっかり意識しましょう。 細かな打ち合わせが必要になりやすい 注文住宅を完成させるためには、綿密な打ち合わせが不可欠です。 外観のデザインや壁紙の色などもすべて一から決めていくため、工務店やハウスメーカーと細かな打ち合わせが必要になります。 どの素材を選ぶか、どのような仕様にするか、と検討していくと多くの時間が必要になるため、忙しい人は負担を感じるかもしれません。 資金計画が複雑化しやすい 注文住宅では、建設費の着工金や中間金の支払いが発生します。 基本的に住宅ローンは建物が完成してからでないと融資を受けられないため、資金計画を立てにくい点もデメリットです。 さらに、土地だけを先に購入する場合は、「土地先行融資」を利用する必要があり、資金計画がさらに複雑化します。 4.分譲住宅のメリット ここからは、分譲住宅のメリットを解説します。 資金計画を立てやすい 分譲住宅は、すでに完成している住宅を購入するため販売価格が明確です。 自分たちの予算に合わせた価格帯を選べば、無理のない住宅購入を実現できるでしょう。 また、分譲住宅の販売価格には土地代も含まれています。 そのため、販売価格のほかに予想外の出費はほとんどなく、資金計画を立てやすいというメリットがあります。 入居スケジュールを立てやすい 住宅がすでに完成しているため、入居までの流れもスムーズです。 住宅の完成を待つ必要がないので、引っ越しのスケジュールも立てやすいでしょう。 注文住宅と比べて購入から入居までの期間が短いため、引っ越し期日が決まっている人、急いで家を探す必要がある人におすすめです。 入居後の生活をイメージしやすい 分譲住宅は、現物を見てから購入を決められるというメリットもあります。 工務店やハウスメーカーがモデルルームを用意している場合も多く、見学会に参加することで間取りや設備を事前に確認できます。 モデルルームは実際の家のなかに入ることも可能なため、入居後の生活をイメージしやすいでしょう。 5.分譲住宅のデメリット ここからは、分譲住宅のデメリットを解説します。 理想の家が見つかるとは限らない 分譲住宅は、すでに完成したもののなかから家を選ぶ必要があります。 そのため、外観や間取りなど、100%理想の家が見つかるとは限りません。 ただし、最近は間取りが複数パターン用意されていたり、設備の仕様や壁紙の色などを選べる「セミオーダー」の分譲住宅も登場しています。 とくに、人気のエリアではデザイン性が高い分譲住宅も増えているので、おしゃれな家を購入したい人におすすめです。 個性を発揮しにくい 分譲住宅は、広い土地に複数の家を建設するため、周辺にも同じような住宅がいくつも立ち並びます。 大型分譲地になると、同じような家が100軒近く並ぶこともあるため、個性を発揮しにくい点もデメリットです。 自分たちならではのオリジナリティを追求したいなら、注文住宅がおすすめです。 建設会社を選べない 分譲住宅は建設会社があらかじめ決まっているため、購入者が選ぶことはできません。 とくに、入居後の建物のメンテナンスに関しては、会社によって対応が大きく異なるので注意が必要です。 分譲住宅を購入する際は、外観や住宅設備だけでなく、メーカーの信頼性にも気を配りましょう。 6.山口県の注文住宅、分譲住宅の費用相場 山口県の注文住宅、分譲住宅の費用相場を紹介します。 ・注文住宅の費用相場:3,400万円 ※建物のみ。別途土地の購入代金が必要 ・分譲住宅の費用相場:2,500~6,200万円 注文住宅は「建物本体の価格」であるのに対し、分譲住宅は「土地の価格」が費用に加わります。 そのため、分譲住宅の費用相場は、市区町村によって大きく異なります。 たとえば山口県では周南市、下関市、岩国市などは相場が高い傾向があります。 【市区町村別】 分譲住宅の費用相場 ・周南市 4,700~6,200万円 ・下関市 3,000~5,000万円 ・岩国市 2,900~4,900万円 ・山口市 2,700~6,000万円 ・宇部市 2,700~5,600万円 ・防府市 2,600~4,500万円 ・下松市 2,600~4,800万円 7.まとめ 分譲住宅と注文住宅には、それぞれメリット・デメリットがあります。 「コストをできるだけ抑えたい」「引っ越しまであまり時間がない」という人には分譲住宅、「デザインや設備にこだわりたい」「オリジナリティを追求したい」という人には注文住宅がおすすめです。 中国地方・山口県で分譲住宅や注文住宅を購入するなら、創業150年の歴史を持つタナカホームズがおすすめです。 ローコストかつ高性能高品質な住宅を数多く手がけてきたタナカホームズなら、あなたの理想の家が手に入ります。 まずは無料会員登録で住宅購入に関する情報を集めてみてはいかがでしょうか。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月24日 / 家づくり
建売住宅をおしゃれにDIYしたい!アイデア9選と注意点を解説
無個性になりやすい建売住宅も、DIYで世界に1つだけのおしゃれなマイホームにランクアップできます。 しかし、実際どのようにDIYすれば良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。 この記事では建売住宅のDIY方法やアイデア、注意点などを解説します。 愛着をもって長く住めるマイホームを完成させるヒントにしてください。 目次 1. おしゃれなマイホームを手に入れる方法の1つ「建売住宅×DIY」 2. 建売住宅のDIYが注目される理由 3. 建売住宅のキッチンをおしゃれにDIYするアイデア3選 4. 建売住宅のリビングをおしゃれにDIYするアイデア3選 5. 建売住宅の外構・庭をおしゃれにDIYするアイデア3選 6. 建売住宅のDIYをおしゃれに完成させる方法 7. 建売住宅をDIYする際の注意点 8. 山口県・中国地方での「家に関する相談」はタナカホームズへ 9.まとめ 1.おしゃれなマイホームを手に入れる方法の1つ「建売住宅×DIY」 おしゃれで個性的な家を手に入れる方法はさまざまあります。 理想を詰め込んだ家を建てる「注文住宅」や、好みに合わせてつくりかえる「リノベーション」は代表例です。 近年、新築建売住宅を購入し、DIYでおしゃれにする方法が注目されています。 「新築をいきなりDIYなんて、もったいない」?建売住宅のDIYが注目される理由を、次の章で解説します。 2.建売住宅のDIYが注目される理由 建売住宅をDIYする方法が注目される理由は、コスパの良さと暮らしやすさにあります。 それぞれを詳しく解説します。 建売住宅のDIYはコスパが高い 「中古住宅をDIYしようとしたら修繕が必要だとわかり、予算を超えた」という例はよくあります。 水回りや電気系統、構造部分の修繕はプロに依頼しなければならないためです。 その点、新築建売住宅なら基礎から構造、設備まですべて最新のため、修繕が不要です。 予定外の出費が抑えられ、予算をDIYに集中投下できます。 建売住宅は中古住宅にはない最新設備があり住みやすい 建売住宅には、太陽光パネルや食洗機、全館空調など最新設備がついているケースがよく見られます。 中古住宅にはない設備は暮らしやすさに直結するため、住む人の満足度を上げてくれます。 また建売住宅は多くの人にとって住みやすいスタイルで作られているため、大きな不便を感じることが少ない点もメリットです。 3.建売住宅のキッチンをおしゃれにDIYするアイデア3選 建売住宅では、一般的なシステムキッチンが採用されます。システムキッチンをDIYでおしゃれにするアイデアを紹介します。 1.タイルやペンキでシステムキッチン感をなくす 家のなかでも「建売感」が出やすいキッチンは、簡単なDIYで印象をガラリと変えられる場所です。ペンキやタイルで雰囲気を変えてみましょう。 「カウンターにモザイクタイルを貼る」「収納扉をペンキで好みの色に塗る」などは手軽にできるアイデアです。 キッチンへの直接加工に抵抗がある人は、貼り替え可能なリメイクシートも便利です。 2.カウンターやカップボードの上に飾り棚をつくる 突っ張り棒の原理で棚をつくれる「ディアウォール」で飾り棚をつくると、壁面の印象を変えられます。 好みのインテリア小物やスパイスを飾り、個性的な空間にしてみましょう。 棚をつくる前に飾りたいアイテムを決め、アイテムに合わせて棚の素材を選ぶと全体の印象がまとまります。 既成の飾り棚を取り付けるだけでも、見栄えがアップします。 3.キッチンカウンターをDIYで造作する 配膳や作業スペース、バーカウンターなど、あると便利なキッチンカウンターも、DIYでつくってしまいましょう。 カラーボックスを2つ並べ、上に板を渡すと手軽なカウンターが完成します。 市販の食器棚を利用すれば、収納力のあるカウンターになります。 つくりたいサイズに合った大きな板を購入し、本格的に棚をつくるのもおすすめです。 4.建売住宅のリビングをおしゃれにDIYするアイデア3選 家族が長い時間を過ごすリビングは、利便性を高めるDIYで暮らしやすさを向上させましょう。 リビングのDIYアイデアを紹介します。 1. スタディスペースをつくる 子どもの学習スペース、またテレワーク用の書斎として人気なのがスタディスペースです。 壁に凹凸があるリビングならば、壁面に棚受けを打ち込みサイズの合う板を乗せてみましょう。 シンプルで汎用性の高いスタディスペースができあがります。 端材や既製品で、スタディスペースに収納棚を造作しても便利です。 2.1つの壁にアクセントクロスを貼る アクセントクロスとは、部屋の一部だけデザインの異なるクロスを貼る手法です。 壁は部屋の中で大きな面積を占めるため、一面を変えただけで全体の雰囲気が変わります。 テレビの背面や入り口の対面など、アクセントになりやすい場所を選びクロスを貼り替えてみましょう。 貼ってはがせる壁紙なら、失敗した時の貼り直しも簡単にでき安心です。 3.有孔ボードで壁面収納をつくる 有孔ボードとは、小さな穴が無数に開いた板です。 音楽ホールの壁面などに使われています。 有孔ボードの穴にフックやラックをかけると、収納として活用できることから人気を集めています。 小さな面から壁面全体まで、収納が必要な箇所にDIYしてみてください。 リビングのほか、小物が散乱しやすい玄関や土間収納にもおすすめです。 5.建売住宅の外構・庭をおしゃれにDIYするアイデア3選 外構や庭は、家に来た人の目に最初に触れる部分です。 おしゃれにDIYし、第一印象のアップを目指しましょう。 外構や庭のDIYアイデアを紹介します。 1.ピンコロで玄関アプローチをつくる ピンコロとは、石畳のような味わいが人気を集める外構用の素材です。 玄関までのアプローチや、花壇の周りの土留めなどに活用できます。 色や素材も種類豊富で、外観や庭の雰囲気に合わせて選べます。 天然の石からつくられており、もともと不ぞろいなのが特徴です。 多少失敗しても、それがまた味わいになる点も魅力です。 2.人工芝でドッグランをつくる 手入れ不要な人工芝は、丈夫でやわらかい点が特徴です。 人工芝をつかってドッグランをつくり、犬との生活をもっと楽しめる家にしてみましょう。 人工芝ドッグランを美しく仕上げるコツは、整地を十分に行い地面を平らにしておくことです。 また人工芝の下に防草シートを敷き、雑草の生育を抑制しましょう。 3.ガーデンテーマを決め植栽を工夫する 庭はテーマを決めると、印象がまとまりやすくなります。 イングリッシュガーデンや和風庭園、南国風など、決めたテーマに合った植栽を植え込んでみてください。 植栽を選ぶ際は、お住まいの地域の気候でも生育できるかどうか注意しましょう。 また数十メートルにも育つ木や害虫がつきやすい植物など、近隣に迷惑になる可能性がある植栽は選ばないのが無難です。 6.建売住宅のDIYをおしゃれに完成させる方法 DIYをおしゃれに、そして完成度高く仕上げるために大切にしたいやり方を、2つの観点から解説します。 テーマを統一する 統一感のあるインテリアにするために、家全体のテーマを決めましょう。 インテリアがちぐはぐだと、まとまりのない印象になります。 反対にテーマが統一されていると、多少失敗があってもおしゃれに決まります。 また使う色は、ベーシックな色2つにアクセントカラー1色の合計3色までとします。 インテリアの素材もテーマに合うよう意識します。 DIYの設計図を書いてから取り掛かる DIYで多い失敗例は、「サイズを間違えて設置できない」というものです。 面倒でも必要箇所は正しく計測し、設計図を書いてから始めると失敗を防げます。 設計図があると、用意する材料や工程の見通しもわかりやすくなり、スムーズに段取りが進みます。 作業効率が上がり、時短になるというメリットも得られます。 7.建売住宅をDIYする際の注意点 DIYを成功させるには、いくつかの注意点を押さえる必要があります。 建売住宅のDIYで気を付けたい点を3つ、解説します。 水回りや電気系統はDIYせずプロに依頼する 水回りや電気系統のDIYは、万一の失敗時に漏水やショート・火災につながるおそれがあります。 また、電気工事の中には電気工事士資格がないと施工してはいけないものもあるため、プロに依頼しましょう。 プロに頼むと早く美しく仕上がり、一石二鳥です。 DIYの道具は高性能なものを選ぶ DIY用の道具は、性能が良いものがおすすめです。 作業効率が良く、DIYにかかる時間も短縮できます。 道具選びに迷ったら、機能を比較しましょう。 ただし良い道具は費用もかさみます。道具を買うよりプロに頼んだ方が早い場合も考えられます。 DIYは住宅会社の保証対象内で行う 新築住宅には、施工した住宅会社の保証がついています。 外壁や設備に影響する大きなDIYは、保証対象外となる場合があるため注意しましょう。 念のため、DIYに着手する前に住宅会社に確認しておくと安心です。 8.山口県・中国地方での「家に関する相談」はタナカホームズへ おしゃれな家をコスパよく手に入れたい場合、注文住宅をローコストで建てるという方法もあります。 注文住宅なら家の細部に至るまで理想を実現でき、おしゃれな家もカッコいい家も思いのままです。 すべてが規格で決まっている建売住宅と異なり、住宅設備や性能も必要に応じて選択できる点が注文住宅のメリットです。 家族ごとに異なるライフスタイルに合わせた高品質な住宅をお手頃価格で提供します。 家づくりの相談は、タナカホームズにお任せください。 9.まとめ 建売住宅のDIYは、時間をかけながら自分の手で理想の家を完成させる醍醐味があります。 ただしDIYの際は、「自分で施工する箇所」と「プロに頼むべき箇所」を見極めるようにしてください。 またDIY用の道具や素材選び、インテリアなどの面でプロの知見を借りても良いでしょう。 中国地方・山口県で理想のマイホームを建てたいなら、タナカホームズにご相談ください。 150年以上に渡って、ローコストかつ高品質高性能な家をつくりつづけている工務店です。 まずは会員登録して、お得な情報を集めてみてはいかがでしょうか。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月24日 / 家づくり
後悔しないマイホーム選び!建売住宅を選ぶべき人・避けるべき人の判断基準
「建売住宅はやめたほうがいい」という口コミを見かけ、不安を感じたことはありませんか? ひとくくりに戸建て住宅とされる建売住宅と注文住宅ですが、それぞれ特徴が異なります。 今回は、後悔のない建売住宅の選び方や、建売住宅もしくは注文住宅をやめておいたほうがいい人などを解説します。 ぜひ、マイホーム選びの参考にしてください。 目次 1. 建売住宅と注文住宅の違いと特徴 2. 建売住宅と注文住宅の違いと特徴 3. 建売住宅の購入前に知っておきたい後悔5選 4. 建売住宅で即決が求められる原因 5. 建売住宅をやめたほうがいい人、注文住宅をやめたほうがいい人 6. 山口県の建売住宅と注文住宅の平均購入額は? 7. まとめ 1.建売住宅と注文住宅の違いと特徴 はじめに、建売住宅と注文住宅の特徴を確認しておきましょう。 それぞれの特徴を知れば、違いがみえてきます。 建売住宅とは 建売住宅とは、すでに完成した建物と土地がセットで販売されている一戸建てのことです。 なかには、着工前や建築中に購入できるケースもあります。 完成前に購入したとしても基本的な規格は変更できませんが、時代に合わせた間取りが採用されているため、「使いにくくて困る」といったことは少ないでしょう。 現物を見てから購入でき、入居後のイメージがわきやすいのも特長です。 完成していればすぐに入居可能で、短い期間で新生活が始められます。 注文住宅とは 注文住宅は、所有している土地や購入した土地に、自己発注した住宅を建築するスタイルです。 設計段階から自分の希望を反映できるため、自由度の高い家づくりが実現します。 設計から完成までの過程を確認できることから、完成後には見えないところの施工までリアルタイムでチェックしながら進められます。 こだわりを詰め込める分、費用や時間、手間はかかるため、入居までの時間は建売住宅よりも大幅にかかってしまいます。 2.建売住宅では選べない家の種類 基本規格から変更できない建売住宅では、叶えられない理想もあります。 選べない性能や仕様を確認しておきましょう。 高機能な住宅性能 耐震性や断熱性、省エネ性能にこだわりたい人もいるでしょう。 しかし、建売住宅に一定基準以上の性能を望むのは難しいのが実情です。 建築価格が抑えられれば販売利益が大きくなる建売住宅では、消費者の目につきやすい部分に力を入れていることがほとんどで、目に見えない性能のスペックは落としていることが少なくありません。 個性的なこだわりのデザイン 建売住宅は無難なデザインであることがほとんどで、ベーシックな色や素材が多く選ばれています。 幅広い人にマッチしやすいとはいえ、個性を出したい人は満足できないかもしれません。 ただ、注文住宅であれば個性を反映しやすいのは事実ではあるものの、予算を削りすぎると、建売住宅のような外観になる可能性もあります。 理想通りの間取り 「流行りの設備を取り入れたい」「収納の多い、広い部屋がほしい」といった理想を抱える人も多いかもしれません。 建売住宅は規格が決まっているとはいえ、時代のニーズに合わせてた間取りや設備が取り入れられている物件もあるようです。 ただし、収納数は建築費に反映しやすいため、収納スペースの多い家は価格も高いおそれがあります。 3.建売住宅の購入前に知っておきたい後悔5選 向き不向きを判断する前に、建売住宅購入後によくある後悔も知っておきたいところです。 ここでは、5つの事例を紹介します。 立地が希望に合わなかった 居住希望地に、必ず理想に近い建売住宅があるわけではありません。 住宅条件を優先して立地で妥協したケースでは、「ライフスタイルに合わなかった」と後悔する声もあります。 家の雰囲気は購入後でも変更可能ですが、周辺環境や日当たりといった立地条件はあとから変えられないものです。 それだけに、土地は慎重に選びましょう。 間取りに不満が残った 間取りは、暮らしやすさに影響する部分です。 家事や生活の動線が合わなければ、日々ストレスを感じてしまいます。 内見時には気にならなかった内装やデザイン、設備などの違和感も、毎日暮らしていくうちに不満を覚えるでしょう。 建売住宅の間取りを変更するためには、リフォームが必要になります。 ローンの支払いで生活が苦しい 建売住宅は、設備を調整したり、グレードを下げたりしてコストを抑えられません。 そのため、好条件の家が見つかれば、予算オーバーのまま購入してしまう人が多いといわれています。 住宅を選ぶ前の、将来を見据えた無理のない予算決めが重要です。 月々支払い可能なローン額の範囲内で購入可能な家を探すようにしましょう。 住宅の構造に不安が残った 手作り住宅全般において施工ミスが生じる可能性はあるため、欠陥住宅は一定数存在してしまうのが現実です。 通常は建築途中の様子が確認できない建売住宅では、より不安が残る部分です。 完成後には確認しにくいところではありますが、内覧には汚れても良い服装で行き、床下もしっかりと確認することをおすすめします。 恥ずかしい思いをした 注文住宅は、周辺にもまとめて一度に家を建てることで、建材や設備、工事費用を抑えています。 注文住宅よりも安く買える一方、周りの住宅と似た外観になったり、安っぽく見えたりするようです。 また、注文住宅を買った人から、「安く買えてよかったね」「自分はこだわりを詰め込んだ」などとマウンティングされたという声もあります。 4.建売住宅で即決が求められる原因 新築建売住宅は、いくつかある戸建て不動産のなかでも、特に早い者勝ちの要素が強い物件です。 現物が確認できて生活のイメージがしやすく、コストパフォーマンスもよく立地の良い新築住宅が手に入るとなれば、条件が良い家は取り合いになって当然でしょう。 「早くしないとなくなりますよ」「同じ住宅は2つと存在しませんよ」といったセールストークで、焦って即決してしまうケースも少なくありません。 譲れない条件をすべて満たしている場合は問題ありませんが、少しでも希望に合わなかったり、引っかかる点があったりするときには注意が必要です。急いで建売住宅を購入し、暮らしはじめてから後悔するケースは少なくありません。 5.建売住宅をやめたほうがいい人、注文住宅をやめたほうがいい人 建売住宅と注文住宅のどちらが良いかは、人それぞれです。 「自分はどちらに向いていないか」を知っておくと、失敗を避けやすいでしょう。 建売住宅をやめたほうがいい人 建売住宅をやめたほうがいいのは、以下のような人です。 マイホームの具体的な理想がある人 時間と資金に余裕がある人 コミュニケーションが苦ではなく、きちんと要望を伝えられる人 具体的なこだわりを持っているケースや時間と資金に余裕がある場合には、注文住宅のほうが満足感を得られるはずです。 コミュニケーション能力が高く、要望をきちんと伝えられる人も、設計士や建設業者とともに家づくりを楽しむことをおすすめします。 注文住宅をやめたほうがいい人 注文住宅をやめたほうがいいのは、以下のような人です。 1.限られた予算内でコストパフォーマンスよく住宅を手に入れたい人 2.好立地を望む人 3.早く居住先を決めたい人 こだわりよりもコストパフォーマンスを重視する場合や好立地を望む場合は、建売住宅のほうが希望を叶えやすいでしょう。 引っ越しや子どもの進学などのライフスタイルの変化がきっかけで居住先を早く決めたいケースでは、注文住宅では間に合わない場合があります。 6.山口県の建売住宅と注文住宅の平均購入額は? 最後に、山口県の建売住宅購入価額と注文住宅建設費の平均額を確認しておきましょう。 山口県の建売住宅購入価額の平均は約2,630万円、注文住宅の建設費平均は約3,461万円です。 参考:2021年度集計表:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫) 山口県には、優良県産木材を使った新築住宅の建築やゼロ・エネルギーハウス(ZEH)住宅の建築・購入に対する補助金も用意されているため、ぜひ活用しましょう。 7.まとめ マイホームは一生のうちでも大きな買い物の1つなので、後悔のないようにしたいところです。 建売住宅と注文住宅それぞれに特徴が異なるため、「自分はどちらに向いていないか」を基準に考えると、失敗は避けやすいでしょう。 中国地方・山口県でマイホームをご検討中であれば、建売・注文住宅の両方を取り扱うタナカホームズにご相談ください。 1人ひとりのお話しを伺いながら、向いているスタイルをご提案させていただきます。 まずは一度、住宅展示場にてタナカホームズ自慢のローコストなのに高品質高性能な家をご確認ください。 <<ここでしか見られない限定情報公開中 無料会員登録はコチラ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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2022年12月5日 / お金・ローン
【最大100万円】こどもエコすまい支援事業について【補助金】
『こどもエコすまい支援事業』とは エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。 ※申し込みが予算枠に到達した時点で終了となります。 参照:国土交通省ホームページ(制度の詳細はこちらをご確認ください) ■対象となる補助事業 ① 注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入 ※諸条件あり ② リフォーム ここでは、①の注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入を中心にご説明します。 ■対象となる方 「子育て世帯」または「若者夫婦世帯」のいずれか ※子育て世帯とは、申請時点において、18歳未満のお子様がいる世帯です。 ※若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下の世帯です。 ■対象となる住宅 ①ZEH住宅 または、令和4年10月1日以降に申請した 「認定長期優良住宅」「認定低炭素住宅」「性能向上計画認定住宅」 ②住戸の延べ面積が50㎡以上 ③土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域に立地しないもの ※①に該当することについて、第三者機関による証明書等が必要となります。 ■補助額 要件を満たす新築の注文住宅・新築分譲住宅ともに 100万円/戸です。 ■補助対象期間 ・注文住宅、分譲住宅の場合 事業者登録の後、令和5年12月31日までに建築工事に着工するもの ■さいごに 「こどもエコすまい支援事業」予算には限りがありますので、住宅の建築・購入をご検討の方は早めに行動することが重要です。 タナカホームズで、コンパクトスタイル、オリジナルスタイル、プレミアムスタイルいずれの商品も補助事業の対象となる性能です。 特に、プレミアムスタイル、オリジナルスタイルは、標準仕様でZEH基準の断熱性能です。 (フリープランの為、プランによっては要件を満たしていない場合がございますので、事前にご相談ください。) 山口県・広島県で補助金を活用して新築住宅を検討している方や補助事業について詳しく聞きたい方は、お近くのタナカホームズまでお気軽にご相談ください! <<制度についてご相談お近くのタナカホームズへ>> 会社名:田中建設株式会社 部署名:経営企画部 執筆者名:大勢待 昌也 執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー 執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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