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2026年9月23日 / お金・ローン

30坪の注文住宅を建てるなら?価格相場・広さ・間取り・実例を紹介

 

30坪の注文住宅を検討するとき、「いくらくらいで建てられる?」「家族で暮らすには狭くない?」「平屋と2階建て、どちらが合う?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

30坪は約99㎡。注文住宅の平均よりややコンパクトですが、3LDK・4LDKも検討できる広さです。

一方で、同じ30坪でも商品や性能、設備、土地条件によって必要な費用は変わります。

この記事では、30坪の注文住宅の価格相場や間取りの考え方、実際の施工事例を紹介します。

 

目次

1.30坪の注文住宅の価格相場はいくら?

2.2,000万円台・3,000万円台ではどんな家が建てられる?

3.30坪の家は狭い?広さと間取りの目安

4.30坪前後の注文住宅の実例

5.まとめ|30坪の注文住宅を検討するなら

 

 

 

1.30坪の注文住宅の価格相場はいくら?

 

住宅金融支援機構の「2025年度フラット35利用者調査」によると、注文住宅の平均住宅面積は118.4㎡、平均建設費は4,259.8万円でした。平均住宅面積を30坪に単純換算すると、建設費は約3,570万円がひとつの目安になります。

ただし、この金額はフラット35を利用した注文住宅の全国平均をもとにした参考値です。実際の価格は、住宅会社や商品、構造、設備、付帯工事の内容などによって変わります。

 

 

 

30坪の注文住宅にかかる費用の目安

注文住宅の費用を見るときは、「本体価格」と「家づくりに必要な総額」を分けて考えることが大切です。

本体工事のほかに、地盤改良や屋外給排水などの付帯工事、外構、追加オプション、各種諸費用が必要になるケースがあります。土地を購入する場合は、さらに土地代も加わります。

そのため、「30坪だから○○万円」と一律に考えるのではなく、表示されている金額に何が含まれているのかを確認したうえで比較しましょう。

【関連記事】坪単価とは?注文住宅の平均相場と30坪・35坪・40坪の価格目安を解説

 

 

 

 

2.2,000万円台・3,000万円台ではどんな家が建てられる?

 

30坪前後の注文住宅は、プランによって2,000万円台から検討することも可能です。

タナカホームズでは、30坪の場合、オリジナルスタイルの本体価格は1,800万円~(税込)、プレミアムスタイルは2,080万円~(税込)です。

オリジナルスタイルやコンパクトスタイルfreeをベースにすることで、30坪前後・2,000万円台前半からの家づくりを検討できます。

プレミアムスタイルでも、坪数やプラン構成によっては本体価格を2,000万円台に収めることが可能です。

一方、住宅性能や設備グレードを高める、延床面積を大きくする、追加オプションを採用するといった場合は、3,000万円台になるケースがあります。 また、本体価格が2,000万円台でも、付帯工事や追加オプションを含めた建物関連総額が3,000万円台になることもあります。

つまり、「2,000万円台ならこの仕様」「3,000万円台ならこの仕様」と一律に決まるわけではありません。広さ、性能、設備、デザインなど、何を優先するかによって予算の使い方は変わります。

 

 

 

30坪でも価格差が出る理由|本体工事・付帯工事・仕様の違い

同じ30坪でも価格が違う主な理由は、価格に含まれる範囲と住宅の仕様です。

たとえば、断熱性能や窓、キッチン・浴室などの設備、外壁や床材、追加オプションによって価格は変わります。さらに、地盤改良や給排水工事、造成などが必要な土地では、建物以外の費用が増えることもあります。

価格を比較するときは、坪単価や本体価格だけでなく、「最終的にいくら必要なのか」まで確認することがポイントです。 家づくり全体の予算を考えたい方は、土地・建物・外構・諸費用までまとめた資金計画についても確認しておきましょう。

【関連記事】注文住宅で大切な資金計画とは?無理なく家を建てるために知っておきたいこと

 

 

 

 

3.30坪の家は狭い?広さと間取りの目安

 

30坪は約99㎡です。2025年度フラット35利用者調査では、注文住宅の平均住宅面積は118.4㎡、約35.8坪でした。平均と比べるとややコンパクトですが、30坪だからといって家族で暮らすには狭いとは限りません。

ポイントは、必要な部屋数とLDK、収納、家事動線のバランスです。

 

 

 

注文住宅の平均的な広さと比較

30坪と平均的な注文住宅の広さを比べると、次のようになります。

比較 広さ
30坪 約99㎡
注文住宅の平均 118.4㎡(約35.8坪)
土地付注文住宅の平均 110.3㎡(約33.4坪)

平均より数坪コンパクトだからこそ、「何に面積を使うか」が重要です。個室を必要以上に広くせず、LDKや収納にゆとりを持たせるなど、家族の過ごし方に合わせて配分することで30坪でも暮らしやすい住まいを計画できます。

 

 

 

30坪なら3LDK・4LDKも検討できる

30坪前後でも、3LDK・4LDKのどちらも検討できます。

3LDKは個室数を抑えられる分、LDKやファミリークローゼット、パントリーなどに面積を使いやすいのが特徴です。

4LDKは、主寝室や子ども部屋に加えて、和室や書斎などもう1室ほしい場合に向いています。ただし、部屋数を増やすほどLDKや収納に使える面積は限られやすくなるため、優先順位を決めることが大切です。

「何部屋ほしいか」だけでなく、「家族がどこで過ごす時間が長いか」まで考えると、自分たちに合った間取りを判断しやすくなります。

 

 

 

平屋と2階建てでは間取りの考え方が違う

30坪は、平屋・2階建てのどちらでも計画できます。

平屋は、LDK・水回り・寝室・子ども部屋などをすべて1階に配置するため、上下移動のない暮らしができます。キッチン、洗面、ランドリースペース、収納を近くにまとめれば、家事動線もコンパクトにできます。

2階建ては、1階をLDKや水回り、2階を寝室や子ども部屋にするなど、共有空間とプライベート空間を分けやすいのが特徴です。また、建築面積を抑えやすいため、駐車スペースや庭とのバランスも取りやすくなります。

どちらが向いているかは、土地の広さや家族構成、将来の暮らし方によって変わります。

 

 

 

30坪で暮らしやすい間取りにするポイント

30坪の家では、限られた面積をどう使うかが暮らしやすさにつながります。

まず意識したいのは、廊下など「移動のためだけのスペース」を増やしすぎないこと。LDKを中心に各部屋へアクセスできるようにすると、居室や収納に面積を使いやすくなります。

収納も量だけでなく場所が重要です。玄関にはシューズクローク、キッチンにはパントリー、洗濯スペースの近くにはファミリークローゼットというように、使う場所の近くに収納を配置すると動線も短くできます。

さらに、LDKと隣接する和室や洋室をつなげたり、庭やテラスへ視線が抜ける窓を設けたりすると、空間に広がりを感じやすくなります。

 

 

 

 

4.30坪前後の注文住宅の実例

30坪でどんな家が建てられるのかを知るには、実際の施工事例を見るのが近道です。 ここでは、タナカホームズが手がけた30坪前後の平屋と2階建てを紹介します。

 

 

 

約30坪の平屋実例:実例ページはこちらから

 

山陽小野田市T様邸は、延床面積30.31坪の平屋。主役は、木目天井が印象的な開放感のあるLDKです。キッチンからリビングまで視線が抜け、テラスともゆるやかにつながります。玄関収納や可動棚付き収納もしっかり確保。さらに造作洗面台やガス衣類乾燥機など、家事をラクにする設備もプラスしました。「30坪の平屋でも、広さも収納もほしい」を形にした一邸です。

 

 

 

約30坪の2階建て実例:実例ページはこちらから

 

広島市Y様邸は、延床面積30.15坪の2階建て。約20帖のLDKを中心に、30坪とは思えないゆったりとした空間をつくりました。下がり天井が映えるキッチンや、階段下を活用した収納もポイント。洗面室と脱衣室を分け、2階の洋室は回遊できる間取りに。限られた面積をムダなく使いながら、デザインも使いやすさも欲張った住まいです。

 

 

 

 

5.まとめ|30坪の注文住宅を検討するなら

30坪は約99㎡。注文住宅の平均と比べるとややコンパクトですが、3LDK・4LDK、平屋・2階建てなど、さまざまな間取りを検討できる広さです。

価格は全国平均から単純換算すると建設費約3,570万円がひとつの目安ですが、実際には選ぶ商品や住宅性能、設備、付帯工事、土地条件などによって変わります。

タナカホームズでも、30坪前後・2,000万円台から検討できるプランがあります。

同じ30坪でも、予算や土地、家族構成、希望する暮らしによって最適なプランは変わります。 「30坪って実際にはどのくらいの広さ?」「自分たちの予算ならどんな家が建てられる?」と気になったら、モデルハウスや完成見学会で実際の住まいを見てみるのがおすすめです。

タナカホームズでは、山口・広島・島根でモデルハウスや完成見学会をご案内しています。実際の家を見ながら相談したい方は来場予約、まずは家づくりの情報を集めたい方は資料請求からお気軽にご覧ください。

 

 

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会社名:田中建設株式会社

部署名:経営管理室

執筆者名:大勢待 昌也