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2022年1月28日 / 家づくり
【おしゃれな注文住宅を建てるなら】外観・内装で気をつけるべき点、設計のコツを解説
おしゃれな注文住宅を建てたいけれど、何に注意すべきなのかがわからないとお悩みの方は少なくないはず。
おしゃれだと感じる注文住宅は、どのようなことに気をつけているのでしょうか。
ここでは、注文住宅を建てる際に外観と内装で押さえたい点を紹介しています。
また、実際の住宅建設に向けて動くときのコツなども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.おしゃれな注文住宅を建てるために大切なこと
せっかく注文住宅を建てるなら、完成したときに親族や友人に自慢できるおしゃれな家にしたいものです。
ところが、おしゃれな家に憧れはあっても、具体的にどのような点に気をつければよいのかわからないという方が少なくありません。
ここでは、家の外観と内装それぞれで、おしゃれに見えるコツを解説します。
住宅の第一印象を決める外観
家の第一印象は外観で決まります。
家の形をはじめ、外観には屋根や壁の材質、色、外構、門扉の有無など、人目を引く要素が多く存在します。
来客や隣人に、こだわりの要素をアピールするために気をつけたい点を細かく解説します。
家のシルエットは長く愛着を持てるように
家の外観やシルエットはマイホームの印象を決定づける重要な視点です。
一方、リフォームやリノベーションで変更できる家の内部と異なり、外観やシルエットは簡単には変更できません。
そのため、あまり変わったデザインにせず、長く愛着が持てるようなデザインを意識しましょう。
デザインの組み合わせは無限とあるため、さまざまなパターンを検討しながら家族が長く愛せる家を作り上げてください。
外壁や屋根は周囲にうまくなじむように
外壁や屋根を考えるとき、素材はもちろん、色のイメージも大切な要素です。
家のシルエットと同様に、景観にうまくなじむように工夫してみてください。
素材と色味を工夫すれば、家のイメージを印象づけやすくなります。
外観でアピールしたいのは落ち着きなのか、スタイリッシュさなのかなど、与えたい印象をじっくり検討してみましょう。
窓はデザインと利便性にこだわって
窓について考えるときは、デザインとともに利便性にも注目することが重要です。
大きな窓は、自然光をうまく取り込めるうえ、開かれた印象を与えます。
しかし、ただ大きいことだけにこだわるとメンテナンスが難しくなるかもしれません。
いくら窓が大きく採光に優れていても、外から丸見えの室内では生活しにくいため注意しましょう。
また、思っていたように光を取り込めないというケースもあります。
窓のデザインを考える際は、土地の向きや太陽光の入り具合まで考慮しましょう。
外構は外部からの視線を上手に避けられるように
カーポートやエクステリアといった外構は、その注目住宅ならではのこだわりをアピールできる要素です。
門やフェイス、庭、ガレージといった建物以外の要素にも力を入れることで、外観のおしゃれさが際立ちます。
隣家からどのように見えるか、使い勝手のよさはどうかなどをじっくり考えたうえでデザインしましょう。
内装はセンスのよさと使いやすさを両立させて
内装を整えるうえでは、センスのよさと使いやすさの両立を目指すようにしましょう。
内装次第で、圧迫感がなくなり広がりのある空間を作り上げることができます。
すっきりとした印象を与えるためには、リビングや階段、フローリング、壁といった要素に統一感を持たせ、バランスを取ることが大切です。
間取りは圧迫感のなさと通気性のよさを大切に
間取りを考える際は、圧迫感がないように気をつけながら、通気性を高める工夫を凝らしましょう。
間取り次第で家に入ったときの来客の印象が大きく変化します。
吹き抜けを取り入れたり、視線をうまく誘導することで家の内部を大きく見せられます。
また、中庭やバルコニーなどを利用して家の内部と外部とがつながるように設計すれば、日当たりや通気性を確保できます。
内装は配色やインテリアの統一感が重要
内装を考えるうえで重要なのは、配色やインテリアの統一感です。
ひとつひとつのインテリアが綺麗で整っていても、配色がバラバラではアンバランスな印象を与えてしまいます。
インテリアを使って家全体のテイストをまとめるように意識しておけば、比較的簡単に統一感を出せます。
照明を使ってメリハリのきいた空間に
一般的な日本の住宅では、家全体や部屋全体を明るく照らす照明が大半を占めています。
しかし、スタンドやダウンライトといった間接照明を取り入れることで、メリハリのきいた空間が作れます。
埋め込み式のダウンライトや透明なガラスを用いた照明なら、日中でも視線を邪魔することがありません。
いざ配線などが終わった段階で照明を変更したいと思っても、なかなか難しいケースがあります。
最初から綿密な計画を立てて、部屋の使い方や目的に合わせた照明を配置できるようにしましょう。
階段は調和性と安全性、部屋全体の開放感に注目
階段は、そのデザイン性もさることながら、部屋との調和性と安全性にぜひ気をつけたい要素です。
階段の色を部屋内部の色を統一することで、部屋全体の広がりを感じられるなど、階段のデザイン次第で室内の印象が一変します。
また、小さな子どもやご年配者への配慮も大切です。
毎日安心して上り下りできるような工夫をしましょう。
水回りでは機能性と美しさを両立
お風呂やキッチン、洗面所、お手洗いといった水回りは、毎日頻繁に使う場所です。
それだけに、美しさと同時に使いやすさを実現できる場所であることが重要です。
十分な収納場所を設けたり、動線が重なったりしないように工夫をしてみましょう。
また、見た目をすっきりさせることで掃除が楽になり、清潔感を保ちやすくなります。
2.おしゃれな注文住宅を建てるためにぜひ知っておきたいこと
デザインにこだわりたいけれど、あちらこちらでそのこだわりを形にしたことで、チグハグな印象になったという方が少なくありません。
決められた予算の中で、満足のいく家が建てられそうにないといった悩みもあるでしょう。
ここでは、満足のいくおしゃれな注文住宅を建てようというとき、ぜひ知っておきたいことを4つ挙げ、わかりやすく解説します。
自分の好みを知る
注文住宅を建てる最初の第一歩は、自分の好みを知ることです。
さまざまな情報があふれている中で、自分の好みのスタイルが何か、自分が落ち着いて過ごせる空間とはどのようなものかを確かめてみましょう。
そのためにも、自分が気に入ったインテリアの写真などを集め、どこが好きなのかを書き出していくと、好みがはっきりします。
好みをしっかり把握するためには、なるべく多くの事例を見ることがおすすめです。
住む人との相性を考える
小さな子どもやご年配者がいる場合は、デザイン性よりも安全面への配慮が重要です。
例えば見た目がすっきりとした階段ではあるものの、手すりがない・滑りやすい作りでは事故につながる原因になります。
その家に住む方との相性を考え、好みのデザインとどう折り合いをつけていくか考えましょう。
優先順位を決める
「家の細部にこだわり続けた結果、予算が足りなくなった」そのような事態に陥る方が少なくありません。
予算との兼ね合いを考えながら、どこまで何にこだわるかを家族で検討しておきましょう。
そのうえで、どうしても譲れないところにコストをかけられるよう、優先順位を決めコスト配分を考えておくことが重要です。
設計・施工するハウスメーカーを厳選する
施主の要望をかなえられるかどうかは、建設業者によっても左右されます。
思いどおりの注文住宅を建てるためには、施主の意見にしっかり耳を傾けてくれ、要望を実現するための柔軟さと実力を持った建築業者が不可欠です。
どのような家にしたいのかを思い描くと同時に、その青写真を実現できるハウスメーカーを厳選しましょう。
3.まとめ
ここでは、おしゃれな注文住宅を建てたいとお考えの方に向けて、こだわるべき箇所と注意すべき点について解説しました。
おしゃれな注文住宅づくりをするうえで、信頼のおけるハウスメーカー選びは非常に重要です。
施主の要望と予算との兼ね合いを考え、提案してくれるハウスメーカーを選べるかどうかが、最終的なカギといってもいいでしょう。
タナカホームズでは、ローコストでありながらも高品質・高性能な注文住宅を実現できます。
おしゃれな注文住宅づくりを希望している方は、ぜひご検討ください。
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会社名:田中建設株式会社
部署名:編集部
執筆者名:大勢待 昌也
執筆者の略歴 保有資格 住宅ローンアドバイザー
執筆者のSNSのリンク:https://www.facebook.com/oosemachi
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