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2024年10月5日 / 家づくり

【初心者必見!】なにから始める?家づくり初心者ガイド

 

これから家づくりを始める家づくりの初心者は、「何から始めたら良いのかわからない」という方が多いのではないでしょうか。

家づくりでは、お金のことや土地のこと、間取りや会社選びなど様々なことを考えなければなりません。

そこでこの記事では、これから家づくりをする家づくり初心者の方に向けて、家づくりの全貌をご紹介します。

「何から始めたら良いの?」

「どう進めていけば良いかわからない」 という方は、ぜひご覧ください。

 

 

目次

1.家づくりの全体像を理解しよう

2.お金編 | 資金計画と住宅ローン

3.土地編|土地選び

4.間取り編|間取りとデザイン

5.会社編|建築会社

6.施工編|着工~工事終了

7.完成後のアフターサービスとメンテナンス

8.まとめ

 

 

1.家づくりの全体像を理解しよう

まずは、家づくりの全体像を理解することが大切です。

何から初めてどのようなステップで家づくりを進めていくのかを把握し、着実に完成までのステップを踏んでいきましょう。

 

 

家づくりの基本ステップ

ここでは、土地から探して家を建てる注文住宅の場合の基本ステップをご紹介します。

注文住宅で家づくりをする場合の基本ステップは以下の通りです。

 

1. 家族で家づくりについて話し合い、情報収集する

2. 家を建てる目的や予算を明確にする

3. 自分の希望に合った土地を探す

4. 家を建ててもらう建築会社を決める

5. 家をプランニングしてもらう

6. 住宅ローンの仮審査を受ける

7. 土地の契約をする

8. 建物の請負契約をする

9. 着工・上棟・引き渡し

10. 引越し

 

大まかに分けると上記のステップを踏んで家づくりを行なっていきます。

注文住宅の場合、家が完成するまでに一般的に8〜15ヶ月程度の期間が必要です。

引越しをしたい日から逆算して早めに取り掛かるようにしましょう。

 

 

自分にあったスタイルを見つける

家づくりを始める際は、自分にあったスタイルを見つけることが大切です。

ハウスメーカーや工務店、ローコスト住宅など、注文住宅にも様々な種類があります。

これらの建築会社から自分がどの種類の会社で家づくりをするのが合っているのかを考えて見ましょう。

土地にお金をかけるのか、建物にお金をかけるのかによって、家を建てるエリアも変わってきます。

どのような家づくりをするのか、自分に合ったスタイルを探して見てください。

 

 

 

2.お金編 | 資金計画と住宅ローン

続いて、家づくりで重要な資金計画と住宅ローンについて見ていきましょう。

家の購入は、人生で最も大きな買い物の1つです。

どのくらいの予算をかけて、入居後に月々いくら返済するのかをしっかりと考えるようにしましょう。

 

 

どれくらいの費用がかかる?具体例で解説!

令和5年度住宅市場動向調査によると、土地購入資金を除いた注文住宅の住宅建築資金は全国平均で4,319万円 です。

延床面積の平均は、121.3㎡で、約36.7坪になるため、坪単価は117万円になります。

土地購入資金は、全国平均で1,929万円。ちなみに、敷地面積の全国平均は228.3㎡で約69坪です。

つまり、約69坪の敷地に、約36.7坪の家を建てるためには上記の金額を合計した6,248万円が必要になるということです。

この数字はあくまで全国平均なので、建物の大きさや購入する土地のエリアによって合計費用は大きく変動します。

ただ、注文住を購入する目安として知っておくと良いでしょう。

 

 

資金計画の基本とローンの選び方

資金計画を立てる際は、家づくりに使える予算を把握することが大切です。

一般的に、住宅ローンの返済は手取り収入の25%以下が理想的。次に現在の貯蓄からどのくらいの頭金を支払うかを明確にします。

月々の返済額、頭金、借入期間の目安がついたら実際にシミュレーションすることで、家づくりにかかる予算が明確になり、資金計画が立てられます。

資金計画が立てられたら住宅ローンの借入先を検討します。

住宅ローンには、銀行や信用金庫などから借入できる民間住宅ローンと、住宅金融支援機構から借り入れる公的住宅ローンの2種類があります。

民間住宅は金利や返済方法などの選択肢が多く、公的住宅ローンは長期固定金利で金利が低く、返済期間が長いといった点が特徴です。

住宅ローンを選ぶ際は、金利タイプ、返済方法、団体信用生命保険などを十分に比較検討してから決定しましょう。

 

 

 

3.土地編|土地選び

土地探しから家づくりを始める方は、土地選びのポイントも知っておきましょう。

ここでは土地探しの基準や法規制について解説していきます。

どんな基準で選ぶ?土地探しのチェックリスト 土地探しをする際は、次のポイントに注目して探してみましょう。

 

 

気になる土地があれば、必ず現場へ行き周辺環境をチェックしてみてください。

また、昼間だけでなく朝や夜にも訪れることが大切です。

朝の通勤時間はどのくらい車が通るのか、夜は街灯がついているかなども確かめてみましょう。

また、購入したい土地に土地以外の費用がかかってくるのかも確かめなければなりません。

例えば、上下水道やガスが通っていなければインフラ整備の工事が必要です。

土地に古家がある場合、解体工事費用がかかることもあります。

土地情報を確認し、土地代以外にかかる費用を確かめておきましょう。

不明点があれば不動産会社に相談し、不明点を解消してから購入を検討してください。

 

 

法規制の確認も忘れずに

土地には、法規制がかかっています。

例えば、敷地に対する建築面積の割合を示す「建ぺい率」や延床面積の割合を示す「容積率」のそれぞれの割合によっては、希望の広さの家を建てられない可能性があります。

他にも、「地区計画」が定められているエリアでは、高い塀で敷地を囲めなかったり、境界から外壁面まで2m以上離さなければならないなどの規制もあります。

購入候補の土地が見つかったら、不動産会社や建築会社に内容を確認しておくようにしましょう。

 

 

 

4.間取り編|間取りとデザイン

続いて間取りとデザインに関するチェックポイントをご紹介します。

理想の間取りを考えるために注意すべきことなどをみていきましょう。

理想の間取りを考えるためのチェックリスト

後悔しない、理想の間取りを考えるためにチェックすべきポイントは以下の通りです。

 

 

間取りのチェックリストはこれだけではありません。

玄関やキッチンなど、細かい部分で分けるとさらにたくさんチェックするところがあります。

最低でも上記のチェックポイントはしっかりと確かめるようにしましょう。

また、家族で話し合い、優先すべきポイントと妥協するポイントを決めておくのもおすすめです。

もし予算オーバーした時にどの部分を削減するかを考える際に、最適な選択ができます。

 

 

デザインの参考にSNSを活用してみる

デザインを参考にするならSNSがおすすめです。

SNSでは、実際に家を建てた方や、建築会社や家の内装や外観の写真をたくさん載せています。

その中から自分の理想のデザインを探してみましょう。

自分の理想のデザインを建築会社とも共有することで、より理想に近い間取りやインテリア、外観を提案してもらえます。

 

 

 

5.会社編|建築会社

建築会社を決める際にもポイントがあります。

ここでは、信頼できるパートナー選びのポイントと、住宅見学会のチェックリストをご紹介します。

信頼できるパートナー選びのポイント 信頼できるパートナー選びでは、以下のポイントに注目して探してみてください。

 

 

工務店やハウスメーカー、設計事務所など、建築会社によって特徴もさまざまです。

資料請求したり、実際に展示場に訪れたりし、自分の理想を叶えてくれるかどうかをしっかりと見極めましょう。

 

 

住宅見学会チェックリスト

住宅見学会に参加する際は、次のポイントをしっかりとチェックしましょう。

 

 

住宅見学会に参加する際は、マナーを守ることも大切です。

例えば、裸足での見学が厳禁の場合もあるので、建築会社のスタッフの指示にしだがいましょう。

 

 

 

6.施工編|着工~工事終了

着工から工事終了までにチェックすべきことを解説していきます。

工事中に確認すべきこととトラブル対策についてもみていきましょう。

 

 

着工前の最終チェックリスト

着工前には最終チェックを行いましょう。次のポイントを確かめてみてください。

 

 

着工直前は、細かい部分のチェックをしましょう。

コンセントの位置や火災報知器など、見落としがちな部分ですが実際に出来上がった時に「ここにつけないで欲しかった」なんてことにならないように事前に確認しておくことが大切です。

 

 

工事中に確認すべきこととトラブル対策

工事中に確認すべきことは以下の通りです。

 

 

工事中に現場を見る場合、現場監督の許可を得てから現場に入りましょう。

作業の邪魔にならない時間帯を選び、現場監督に同行してもらうとスムーズに進められます。

また、工事中のトラブル対策を見ていきましょう。

 

 

工事中のトラブルは、現場での施工ミスやご近所からのクレームなどがあります。

施工ミスを見つけたら早めに現場監督に伝えてやり直してもらいましょう。

また、着工前に必ず営業担当者とともにご近所へ挨拶回りをすることも大切です。

事前に工事が始まることを伝えることで、ご近所トラブルに発展しにくくなります。

 

 

 

7.完成後のアフターサービスとメンテナンス

最後に完成後のアフターサービスとメンテナンスについて見ていきましょう。

定期点検・メンテナンスの重要性、タナカホームズの保証制度について解説していきます。

定期点検とメンテナンスの重要性 家は完成したら終わりではありません。

長く住み続けるためにも、定期点検とメンテナンスを行うことが大切です。

例えば、外壁や屋根は新築から10年経過すると劣化しコケやカビが生えてきたり、ひび割れが出てくることがあります。

このまま放置すると雨漏りに発展し、家の寿命にも影響してきます。

10年を目安に塗装によるメンテナンスを行うことで、家を長持ちさせることができます。

また、定期的に建築会社に点検にきてもらうことで、故障する前に部品交換などの対策を施せるので生活に支障が出ることもありません。

長く快適に住み続けるためにも定期点検とメンテナンスは非常に重要なことです。

タナカホームズの保証制度 タナカホームズには、「住まいの総合保証制度」があります。

 

 

上記のように手厚い保証制度となっています。

家が完成した後も、お客様が安心して暮らせるようにタナカホームズはサポートいたします。

 

 

 

8.まとめ

家づくりでは、土地や資金計画、間取りなどさまざまなことを検討しなければなりません。

特に注文住宅だと細かい部分も自分たちで決めなければならず、時間がかかります。

しかし、理想の家を手に入れるためにはどれも必要なステップです。

不動産会社や建築会社と協力しながら、理想の家づくりを進めていきましょう。

タナカホームズは明治元年創業の建築会社です。

「一生に一度の家づくりを、後悔のないものにしてほしい」という思いで、お客様の家づくりをお手伝いしております。

「初めて家づくりをするから不安」という方は、ぜひタナカホームズへご相談ください。

お客様の不安やお悩みに寄り添い、解決できる手段をご提案いたします。

オンライン相談も実施しておりますので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

 

 

 

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