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2020年8月28日 / 性能
防府市で省エネ住宅を建てるなら補助金について知っておこう山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「新築を建てるうえで、省エネ住宅を検討している…」
皆さんの中にも、省エネ住宅を選択肢の一つと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最近では、省エネの需要も高まり、住宅面でも取り入れる方は増えてきています。
そこで今回は、防府市で省エネ住宅を建てる際に知っておきたい補助金制度と減税措置についてご紹介します。
□省エネ住宅は補助金の申請ができる?
近年、日本では、エネルギー消費量の増加が社会問題となり、特に住宅などの建物によるエネルギー消費量の増加率は、高いものとなっています。
そこで、省エネ住宅は、環境に優しく、エネルギー消費量の増加を抑えられるということにより、補助金制度を受けられる場合があります。
新築で省エネ住宅をお考えの方は、次のような補助金制度を参考にしてみてください。
*すまい給付金
すまい給付金とは、省エネ住宅の床面積に加えて、性能面で一定の条件をクリアすることで補助金を受けられます。
このすまい給付金の良い点は、収入額が少ないほど補助金を多く受け取れることでしょう。
また、収入金額だけでなく、住宅ローンの有無や消費税率によっても、変わってきます。
*地域型住宅グリーン化事業
地域型住宅グリーン化事業とは、省エネ性が優れた木造住宅ということが条件となります。
この地域型住宅グリーン化事業は、新築を購入した場合と、リフォーム後に省エネ性能が向上した場合に申請が可能であることは知っておくと良いでしょう。
*長期優良住宅化リフォーム補助金
長期優良住宅化リフォームとは、長期優良住宅化リフォームをする際に受けられる補助金のことです。
また、長期優良住宅を購入する場合にも補助金を受け取れます。
条件として、省エネ性が求められるだけでなく、耐久性や維持のしやすさも重要なポイントになります。
上記のような補助金の他にも、各市町村の補助金制度が受けられる場合があるので、確認してみると良いでしょう。
その際に、申請期間には期限が設定されているので、家づくりの計画と照らし合わせて考えてみると良いですよ。
□省エネ住宅は減税が利用できる?
省エネ住宅は、補助金の申請ができることが分かっていただけたと思います。
とはいっても、新築を建てるうえで、省エネ住宅を検討していたが、資金面で諦めてしまう方もいらっしゃるでしょう。
実は、補助金だけではなく、省エネ住宅は減税の対象になる場合もあるということを知っていましたか?
やはり、補助金と同様に、一定の条件をクリアすることが必要になりますが、「所得税」「登録免許税」「固定資産税」「不動産取得税」「その他の税」の減税が受けられます。
例えば、多くの方が住宅ローンを利用して、新築を建てることになるでしょう。
その新築が、長期優良住宅の住宅ローン減税の条件に当てはまった場合、最大で500万円の減税制度を受けられます。
さらに、他の減税対象にも当てはまると、同時に減税を利用できるというわけです。
もちろん、住宅ローンを利用せずに自己資金で新築を建てる場合にも、減税を受けられます。
省エネ住宅の減税制度は、一般の住宅よりも優遇されるものも多くあるので、補助金制度と合わせて減税制度も確認してみると良いでしょう。
省エネ住宅を建てることで、資金面で優遇されるだけでなく、長期的に考えるとメリットはたくさんあります。
□まとめ
近年では、エネルギー消費量の増加に伴い、省エネ住宅の優遇制度は充実してきています。
また、省エネ住宅には、環境に優しいだけでなく、家計にも優しく様々なメリットがあります。
ぜひ、今回の記事を参考に、家づくりの選択肢の一つとして省エネ住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
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