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2020年8月21日 / お金・ローン
注文住宅をお考えの方へ!契約する際の注意点を紹介!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅での契約の注意点を把握しておきたい。」
注文住宅は、多額の費用をかけて行うものですから、慎重に進めたいですよね。
特に、ハウスメーカーや工務店と交わす契約に関しては気になるかもしれません。
今回は、注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点をご紹介します。
□注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点
*決して焦らないこと 注文住宅では、工事請負契約書を通して約束ごとを交わします。
様々なことが書いてあり、中には当日もらってから初めて知る内容もあるかもしれません。
ここで大切なのは、決して焦らないことです。
特に悪徳業者は、早く契約を取って作業に取りかかることを望んでいます。
中には、キャンペーンを謳って期間限定で値引きしてくるところもあるかもしれません。
しかし、不安になって契約を交わしてしまうと、主導権を握られてしまいます。
支払う金額は多い上に、今後暮らす家を建てる相手を決定する作業です。
業者のペースは気にせずに、じっくりと進めていきましょう。
*工事場所やかかる期間の目安など確かめる
工事請負契約書や見積書では、様々なことが書かれています。
特に、工事の内容や場所、期間の目安は確かめておきましょう。
注文住宅の新築は、すぐに工事が始まるとは限りません。
引っ越しなどのタイミングを決めるためにも、いつごろに引き渡しになるかを把握しましょう。
また、内容や場所は、近隣の方に伝えるべきです。
建てようと思っている場所には、既に近隣にお住まいの方がいらっしゃるかもしれません。
今後その場所で長く暮らすことを考えると、余計なトラブルは引き起こしたくないものですよね。
挨拶回りをするためにも、どのような内容なのかを見ておきましょう。
*支払いの時期や方法
注文住宅での支払いの方法や時期は、業者によって異なることがあります。
たとえば、クレジットカードに対応しているところもあれば、現金のみの会社もあります。
急に準備をするのは難しいので、予め知っておきたいものですよね。
支払い時期は、契約時・途中・引き渡し時に3等分されることが多いようです。
しかし、逃げられるリスクも考慮するなら、最初の段階を引き下げるように交渉するのも良いでしょう。
*見積書は金額が詳細に書かれているか
見積書は工事費用内訳明細書とも呼ばれ、工事にかかる費用を記載した書類です。
業者によっては、一括あるいは一式で表記しているところもあるかもしれません。
あえて曖昧にすることで、後で言い訳ができるようにしている可能性もあります。
仮にそのような表記が見つかった場合には、具体的な金額を問い合わせましょう。
真摯に対応する業者であれば丁寧に答えてもらえますので、そこでの態度から信頼できるかを判断しましょう。
*契約約款での内容
契約約款には、工事で万一のトラブルがあった場合にどう対処するかが記載されています。
設計図通りに施工することはもちろんですが、一括して下請けに出さないことも確かめましょう。
また、工事期間中の責任の所在や保険加入も、災害などが発生したときのために内容を押さえることが大切です。
そして、新築住宅は工事完了日から10年間の保証が義務付けられています。
業者がいつまでに、どのような内容の保証を設けているかも見ておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際に、業者との契約で押さえておきたい注意点をご紹介しました。
契約書では、工事場所やかかる期間の目安、支払いの時期や方法などを確かめましょう。
また、トラブル時の対処法を示した契約約款も読んでおくことが大切です。
焦って契約しても良いことはありません。
ご自身にとって大切な家づくりの相手を決める段階ですので、じっくりと進めていきましょう。
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
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