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2020年7月24日 / 家づくり
失敗しない間取りの決め方とは?防府市で注文住宅を検討している方へ!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅を考えているが、どのような間取りにすればいいかわからない。」
「完成品が失敗しないか、不安だ。」
このようなお悩みをお持ちの方は、いらっしゃいませんか?
注文住宅は、多くの方にとって人生で1番大きな買い物です。
しかし、この人生で1番大きな買い物を失敗する方がいらっしゃいます。
多数の方は、満足していただけますが、理想が高すぎたことや確認を怠り、
思っていたものと違うことが、失敗に繋がります。
また、失敗することで業者とトラブルを起こすことは、時間や金銭面のことを考えると、
避けるべきでしょう。
注文住宅を成功するためには、知識やより正確なイメージが必要です。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の間取りの決め方についてお話しします。
□間取りの決め方
間取りを決める際に大切なことは、最も優先するべきものを決めることです。
ここでは、2つの優先項目の間取りについて、お話しします。
*優先項目1
「収納面」 収納面を最優先にする方が、1番多いです。
理由は、以前住んでいた家で収納に苦労していることや荷物がこれから増えることを
懸念しているためです。
適切な間取りは、各家庭によって様々です。
まず、今持っている収納スペースがどのくらいあるのか、荷物の量はどのくらいあるのか
を調べます。
そして、これから生活をイメージして、収納スペースを計算します。
例えば、今2人暮らしをしているが、子供をつくる予定の場合、子供の服やおもちゃを収納する
スペースが必要になります。
また、キッチンに、パントリーを設置することをおすすめします。
キッチンでは、食器類やキッチン家電が必要になるので、多くのスペースが必要です。
収納をつくるスペースがない場合、仕切りを立てて、死角を収納スペースにしましょう。
これからの生活をイメージして、収納を考えて行きましょう。
*優先項目2
「快適さ」 次にみなさんが優先することが、快適さです。
快適な生活をするためには、2つのポイントがあります。
1つ目は、水回りについてです。
水回りを考える上で、大切なことは排水音です。
例えば、トイレと寝室が近い場合、夜遅くにトイレに行った時に水の音が気になって、
寝ている人が起きる可能性があります。
また、トイレ中の音を、周りの人に聞かれたくない方もいらっしゃるでしょう。
このようなことがないように、水回りは寝室から遠い1箇所に集まることをおすすめします。
1箇所に集めることで、配管設備も集中するので、メンテナンス費も安くなります。
2つ目は、風通しについてです。
風通しをよくするためには、窓の配置が大切です。
適切な配置は、南と北、東と西のように向かい合わせにするのが適切でしょう。
また、一般的に南側の窓を大きく、北の窓を高い位置にすることで、より風通しが
よくなります。
場所によっても風の強さが変動するので、1度調べてみてはいかがでしょうか?
□間取りを決める時の注意点
間取りを決める時の注意点は、動線計画についてです。
動線計画とは、家の中でどのように動くか、どの経路に歩くのかの予想計画のことです。
できる限り、家事や朝の動線を意識して、計画していきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の間取りの決め方についてお話ししました。
注文住宅を建てる際に、間取りを決めることは、とても重要なことです。
そして、注文住宅は、業者との相談や意見の共有、確認を行うことで、成功に近づきます。
業者と良い関係を築くことが、成功のコツでもあります。
工事が始まってからは、できる限り足を運び、ご自身の目で確認しましょう。
これから注文住宅を考えておられる方が、この記事を読んで、
間取りの決め方に様々な選択肢があることを知っていただけたら幸いです。
ぜひ、注文住宅を選択肢の1つに入れてみては、いかがでしょうか?
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。
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