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2020年7月31日 / 家づくり
山口の業者が紹介!注文住宅を建てる際の虫対策について!/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「注文住宅を建てる際の虫対策を知りたい。」
注文住宅などの一戸建てを新築する際には、虫の存在が気になるかもしれません。
快適に過ごすためには、虫よけの工夫を把握して実践したいものですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の虫対策を山口の業者がご紹介します。
□注文住宅を建てる前に知っておきたい、家に入ってくる虫の種類
*ゴキブリ
代表的な害虫で、クロゴキブリとチャバネゴキブリの2種類がよく見かけられます。
大きな特徴が、水を飲むだけである程度の期間を生きられることです。
住宅には台所やトイレなど、水を使う場所が多いですよね。
ゴキブリは、水だけである程度の期間生き続けられるため、棲みついてしまうと厄介です。
また、一度の産卵で発生する個体数も多く、知らないうちに一気に増える可能性もあります。
*コバエ
生ゴミや水回りなどで見かける虫です。
住宅でよく見かけるのは、チョウバエと呼ばれる種類です。
目の周りを飛び回られると非常に不快ですよね。
水を求めているのではなく、水分のある生ゴミに生息するためにその周りでよく見かけます。
厄介な点は、成虫になるまでが非常に短期間だということです。
隙間などにゴミが残っていると、そこから一気に増えることもあります。
特に夏場は注意が必要です。
*ハエトリグモ
ハエなどの小型の虫を捕食するクモです。
捕まえようとしてもすぐに逃げられてしまうのが厄介ですよね。
ハエトリグモ自体は人間に悪影響を与えるわけではありません。
しかし、ハエトリグモが見られるということは、その近くに小型の虫も生息していることを意味するのです。
あらゆるところで巣を作っているようであれば、虫の多い環境の可能性が高いでしょう。
□山口の業者が紹介、注文住宅を建てる際の虫対策
*購入前に下見を行う
虫が出る要因の一つは、周辺の環境です。
仮に家で万全の虫対策をしても、そもそもの数が多い場所ですと限界がありますよね。
そこで、購入前に現地の下見をしておくことがおすすめです。
近隣に木々がどの程度あるかを調べてみましょう。
森や林がなくても安心できるわけではありません。
たとえば、近隣の庭が手入れされていないなどの理由でも虫は発生します。
事前に虫が集まりやすい環境であるかを確かめて、住む場所を選びましょう。
*窓や網戸を設置する
外から虫が侵入するのを避けるために必要なものは網戸です。
最近は網戸のない窓も多いですが、小さな虫が入るのを避けるためには設けることをおすすめします。
一般的には、窓ガラスの右側に設置するのが良いと言われています。
*水が溜まらないような工夫をする
先程、虫によっては水回りに発生しやすいものもあることをご紹介しました。
そこで、水が溜まらないように工夫することも効果的です。
具体的には、水をはじきやすい素材を取り入れる・生ゴミをすぐに捨てられる間取りにするなどです。
*LEDの照明を設置する
虫は紫外線に反応して集まる習性があります。
夜に街灯に集中しているのは、紫外線の出るものがそれしかないためです。
昼間は太陽光から出ていますので、虫も分散していてそれほど気にならないでしょう。
しかし、夜は家にも集まってきて厄介ですよね。
そこで、紫外線の出ないLEDの照明を設置することがおすすめです。
*ベランダにハーブの庭を作る
ハーブには虫除けの効果があります。
庭を設けることをお考えであれば、ハーブを置いておくと良いでしょう。
具体的には、ペパーミント・ハッカ・タイム・ローズマリー・ラベンダーなどは効果的です。
□まとめ
今回は、注文住宅を建てる際の虫対策を山口の業者がご紹介しました。
様々な工夫を凝らして、虫が入って繁殖しないような家づくりを心がけましょう。
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
広島県(廿日市市・大竹市・広島市)で新築住宅の建築が可能です。
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