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2021年6月15日 / 性能
玄関ドアの断熱にも注目です!廿日市市の住宅で対策をお考えの方へ!
廿日市市にお住まいで、住宅の寒さにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
特に、冬場はお部屋が寒くなりますよね。
今回は、住宅の防寒対策として、玄関ドアの断熱をご紹介します。
是非、防寒対策の参考にしてみてください。
□玄関の防寒対策が必要な理由をご紹介します!
玄関は他の部屋と比べて温度が低いですよね。
その寒さの原因は多くありますが、今回は3つの原因をご紹介します。
まず1つ目は、玄関に暖房器具がないことです。
冬になると、寝室やリビングなどの人が長く滞在するお部屋にストーブやエアコンなどの暖房器具を設置しますよね。
しかし、玄関に暖房器具がある家庭は珍しいでしょう。
また、玄関は通るだけのスペースであり、常に暖房をつけていると、電気代がかかります。
そのため、玄関のスペースに暖房器具を置くことは非効率的です。
2つ目は、玄関が北側にあることです。 多くの住宅の玄関は北側にあります。
理由として、日当たりの良い南側にベランダを作り、北側が玄関である設計の住宅が多いことが挙げられます。
北側は日当たりが悪いため、室温がさらに低くなります。
3つ目は、玄関のドアから隙間風が入ってくることです。
玄関のドアを開けることで、外の冷たい空気が入り、お部屋の暖かい空気が一気に冷たくなりますよね。
玄関のドアを閉めておけば室温を維持できますが、築年数の経った住宅のドアは隙間風が吹いていることが多いです。
そのため、他の防寒対策をしていても室温が下がってしまいます。
□玄関のドアに断熱性能をつけるメリットをご紹介します!
住宅の防寒対策に玄関のドアが影響していることから、玄関ドアを工夫する必要があります。
今回は、ドアに断熱材を入れるメリットを3つご紹介します。
まず1つ目は、断熱性能が高くなることです。
玄関のドアに断熱材を入れることで、断熱性能が上がり、熱の出入りが少なくなります。
そのため、暖房器具が置いてあるお部屋と玄関の温度差が小さくなります。
2つ目は、光熱費を抑えられることです。
ドアに断熱材を入れることで、室温が保たれます。
そのため、エアコンを過度に使わなくて良いため、電気代を抑えられるでしょう。
さらに室温が一定に保たれることから、コタツの使用頻度が少なくなり、光熱費も抑えられますね。
3つ目は、健康に良いことです。
「ヒートショック現象」をご存知でしょうか。
ヒートショック現象とは、急な温度の変化により血圧が上昇・下降し、心臓に負担がかかる現象のことです。
浴室だけでなく、玄関や廊下の温度差でヒートショックが起こる可能性があります。
しかし、ドアの断熱性能が上がることで、玄関の気温差が小さくなり、症状を防げるでしょう。
□玄関ドアの断熱材の構造と窓についてご紹介します!
玄関のドアの断熱材には主に熱が入らないようにする素材が使われます。
ドアに断熱材をしっかり設置することで、外の空気の出入りが少なくなり、室内の温度が保たれます。
つまり、ドアに断熱材を入れることと断熱材の設置方法により、ドアの断熱性能が大きく変わります。
さらに、ドアに空気のポケットを作るなど複雑な構造にすることで、断熱性能が高くなります。
また、玄関ドアの窓も工夫が必要です。
ドアに窓をつけることで、日差しが入りやすくなり、冬場でも暖かく感じられます。
しかし、窓は外の空気が出入りする場所であるため、窓ガラスに工夫を凝らしましょう。
このガラスを複層ガラスにすることがおすすめです。
□まとめ
この記事では、住宅の寒さ対策に玄関ドアの断熱をご紹介しました。
住宅の寒さの原因は玄関ドアにあり、断熱材を入れることで、断熱効果が期待できます。
さらに、ドアに複層ガラスの窓をつけることで、より室内の温度が保たれます。
当社では、お客様のご要望に応じた住宅をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
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