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2020年9月11日 / 性能
防府市で省エネ住宅を建てよう!電気代がお得になるって本当?/山口・広島で注文住宅建てるならタナカホームズ
「省エネ住宅では、電気代がお得になるって本当?」
省エネ住宅では電気代が削減できる可能性があることはご存知でしたか。
毎月かかる電気代は、家計にとって大きな負担になってしまいますよね。
そこで今回は、「なぜ電気代が高くなるのか」と「省エネ住宅の電気代事情」について解説します。
□なぜ電気代は高くなる?
皆さんの中にも、電気代などの光熱費に苦しめられてきたという方もいらっしゃるでしょう。
毎月の支出となる光熱費は、全国の世帯平均で約19000円と言われています。
年間で計算すると、20万円以上にもなってしまい、大きな負担となりますよね。
では、なぜ、こんなにも光熱費がかかってしまうのでしょうか?
実は光熱費の中でも、エアコンや照明に使われる電気代が多くを占めています。
光熱費の内訳を調べてみると、電気代が約5割を占めて、次のガス代、そして水道代となっていました。
この結果は、過去10年間で、変動していません。
やはり、どのご家庭も、夏は涼しく、冬は暖かく過ごしたいと考えますよね。
特に、地球温暖化の影響もあり、夏は冷房が必須と言えるでしょう。
これらのことから、光熱費を削減しようとしても、限界があると考えてしまいます。
実際に光熱費の削減には限界があります。
しかし、今後、電気代の値上がりの可能性も高く、将来的にさらに光熱費が大きな負担となるかもしれません。
よって、新築を建てる際には、家づくりとして光熱費を抑えられる住宅を考える必要があるのです。
□省エネ住宅は電気代がお得になる?
光熱費を抑えられる住宅とは、どのような住宅なのでしょうか?
電気代などの光熱費を抑えられる住宅の重要なポイントは、「気密性」「断熱性」が高いということです。
なぜ、「気密性」「断熱性」が高いことで、電気代などの光熱費が抑えられるのか簡単に説明します。
*気密性
住宅に隙間があると、その隙間を通じて空気が出入りしてしまいます。
そうすると、熱が室内外に移動し、冷暖房の意味がなくなってしまいますよね。
よって、この気密性を高めることは、電気代を抑えられることにつながるのです。
*断熱性
主に、壁や床、屋根や窓などを通して住宅の内外に熱は移動します。
例えば、暖房を使うと外気より室内の温度が高いので、熱は室内から室外に移動し、冷房の場合は逆になります。
この移動を減らすためには、住宅の断熱性が高いことが必要でしょう。
これらの点で、省エネ住宅は、気密性・断熱性に優れており、光熱費を削減できる住宅として注目されています。
省エネ住宅の基本は、熱の移動の道となる壁や床、屋根や窓を断熱材で覆うことです。
一昔前までは、どうしても光熱費を削減するためには、暑さや寒さを我慢することが求められてきました。
省エネ住宅では、気密性・断熱性が高いことにより、電気代を最小限に抑えられ、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるでしょう。
つまり、我慢することなく、快適な生活ができるうえに電気代の削減が可能になったのです。
省エネ住宅にすることで、短期的に電気代の削減を感じなくても、長期的な視点で見ると30年間で120万円もの削減ができていたという調査もあります。
一方で、気密性・断熱性が低い住宅では、冷暖房の効きが悪かったり、部屋ごとの温度差が大きかったりする場合があるかもしれません。
このような問題を感じた場合は、住宅の断熱性能に問題があると考えてみてください。
□まとめ
新築で家づくりとして、「気密性」「断熱性」が高い省エネ住宅にすることは、将来的に120万円ほどの価値があると言えるでしょう。
防府市にお住いの方は、今回の記事を参考に光熱費の抑えられる家づくりとして省エネ住宅を選択肢の一つとして、検討してみてはいかがでしょうか。
タナカホームズでは、山口県(山口市・宇部市・防府市・萩市・長門市・下関市・岩国市)
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